サイクル野郎2巻

サイクル野郎2巻

あらすじ  日本一周の前途は多難で、秩父越えでは足が動かず、自転車もろともぶっ倒れてしまい、お寺で野宿。 しかし、東京で輪太郎が日本一周を途中で断念して帰ってくることを期待している人達の顔を思い浮かべると、負けてはいられまいとガッツで起き上がり、再び自転車に飛び乗ると、頑張って走り出した。

 やっと奥秩父を越え、長野県に入ったところで、10年前に日本一週を走破したという男と出会いガックリ。 だが、この男がとんだグータラで、輪太郎が同業の息子ということを幸いに、男の父に仕事の厳しさを教えてくれと頼み込まれ、アルバイトをするはめになってしまった。

 輪太郎と陣太郎はそこで新年を迎え、新たなる決意をするのだった。

走行ルート 埼玉県(秩父) → 長野県(佐久市)
主な登場人物 横道 信也 10年前に日本一周をした先輩。 小諸YHで出会った横尾信也。長野県佐久市で自転車屋を経営する父の手伝いをしている。境遇は輪太郎と似たようなところも・・・
しっかりとした妹がいるところも輪太郎と同じかも・・・ 陣太郎も輪太郎も、この妹の存在を知り、住み込みのバイトを始めるのであった。どうやら、陣太郎も輪太郎も女好きという同じような性格なのでしょう・・・

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