おんな好き

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どこかのシーンで、日本全国女のいない県はないと誰かが言ってたような気がします。 そんな中で全国を制覇した輪太郎たちですから、たくさんの女性との出会いがあったことでしょう。ここでは、その中からいくつか紹介してみます。 みんな女の人が好きですね。

1巻

輪太郎がロードレースに出場したときのかおるちゃんとさゆりの応援。まだまだ普通の一般シーン。

1巻

自転車を壊して帰ってきた輪太郎が、夜中に再出発を企てる際に、となりから起きてきて輪太郎に声援を送ったのですが・・・

気取りすぎの輪太郎さんはちょっとダメですね。

1巻

出発して間もない輪太郎と陣太郎。 女性サイクリストを見つけては、デレデレとして、すぐに休憩。

輪太郎にはまだ理性があり後ろめたい気分もあるらしく、かおるちゃんの顔が頭に浮かぶようです。

2巻

秩父でのこと。 河原でキャンプしていたら、暖かい味噌汁を届けに来てくれた。 その優しさにグラッときて、地元で行われたレースで応援まで来てくれた。ところがどっこい、彼女は旦那のいる身でした。

2巻

横道美奈子

長野県佐久市で自転車屋の息子で日本一周をした兄信也の妹である。バイトして行けとの誘いを断って旅立とうとしたところに、高校生の美奈子が帰ってきたところ。 風になびくように陣太郎が寄せ付けられていく。

ついでに、輪太郎も旅支度をやめ、室内に入っていこうとしているのです。

5〜6巻

函館で知り合ったハマナス学園サイクリングクラブ。 調子に乗って、いつものように同行して楽しい思いをする。ところが・・・

6巻

リーダーの朝川陽子は輪太郎に惚れてしまったのか、なかなか良い雰囲気をかもし出すシーンも。

最後は、旅立つ輪太郎を追うことなくさよならとなった。 これは輪太郎たちが惚れたというパターンとは違いましたね。

7巻

バカな陣太郎。

美人の乗った車を追いかけたところ、車が急ブレーキをかけたもんだから、自分から車に追突。

その女性に助けて起こしてもらっただけ。なんと浅ましいことですか。

8巻

納沙布岬でコンブ取りをしているタセさんとその娘道子。 道子の兄吉男は海の事故で返らぬ人となった。 その吉男はなんと輪太郎にそっくり。

道子のおじいさんは輪太郎を孫の吉男だと思い込み、泊めてもらうことになる。あまりの道子のかわいらしさにポッとしてしまったようである。

8巻

知床横断道路ができる前の知床半島。山中で知り合ったジャネットリンと意気投合して峠越えをする。 ヒグマにでも遭ってたら大変なことになっていたでしょうね。

11巻

青森県浅虫温泉カモメ旅館の娘ユミ子。 番頭さんにバイトを誘われたのだが、自転車で向かうには遠すぎて断ろうとしていたところ、美人の娘がやってきて、バイトを快諾することになる。

12巻

陸中海岸の宮古を走っていたときイタズラされたガキ(鉄男)を追いかけて行ったら、そこには美人のお姉さんがいた。

お姉さんに良い顔しようと輪太郎は自分の自転車まで鉄男に貸してしまい、とんでもない目に遭うハメに。

12巻

バカなナマハゲ。

YHに泊まって、日本一周を褒められただけで、もうデレデレ。 なんとしまりのない顔か・・・

18巻

京都嵐山で知り合った奈美。舞子の修行の身の彼女。舞子修行に精進するくらいの美人のようだ。 そんな彼女が現実逃避から日本一周に連れて行ってくれと陣太郎に迫る。

18巻

淡路島洲本市の繁華街にある本屋のミヨちゃん。 陣太郎がすし屋でバイトしようと街中をさまよっているときに立ち寄った本屋でちょうど店番をしていた。 陣太郎は彼女に対してまんざらでもない感情を持っていたよう。途中から輪太郎が入ってきたため、彼女との割れ際が悪くなり、結局は輪太郎とケンカとなる。

28巻

輪太郎もやられた高知駅前サカモト土産店の娘坂本ユカリ。 輪太郎ときは、スケボーでいきなり登場したが、今回は陣太郎が様子伺いで訪れた。そのまま、その可愛さにびっくり。輪太郎と同じ二の鉄を踏むのであった。

28巻

四国足摺岬で知り合った女性サイクリストの集団。 男どもは既に、諸橋、須田の4人で旅をすることとしていたのだが、ここに女性が加わり華やかな集団になった。

陣太郎にとっては、女性大好きだし、ゆっくりと走れるので大歓迎である。

30巻

清純スター池上ジュンコとの逃避行。松山市内を十分に観光し楽しい一日を過ごすことができた。 せっかくたくさん撮った写真のフィルムを海に投げ捨てなければ良かったのに。

32巻

陣太郎と岡島ミユキ(チャリンコのミキ)の初対面。陣太郎は輪太郎から、ミキちゃんのことは話には聞いていたが、初めて会って見てその可愛らしさにビックリ。 ホントに惚れやすい男だ。

33巻

爆弾魔の大山雷太と同行している際に、サイクリストに扮した婦警が近寄ってきた。 輪太郎は女大好きなので、サイクリングの同行を即決。 しかし、爆弾男は彼女らが婦警であることを見抜き、同行を拒絶するのであった。

33巻

萩焼の窯元の娘。清水佳子。

弟キヨシくんをけし掛けて自転車の乗らせたばかりに怪我をさせてしまい、その姉佳子と出会うことに。 その後、窯元を見学していると、窯元の先生に呼ばれ、話しをしているうちに、その娘が佳子であった。

翌日、佳子は輪太郎に食べてもらおうと弁当まで作ってきた。輪太郎の汗はなんなんだろうか? 冷汗? それとも緊張?

35巻

天草の牛深港でバイトを世話してもらった彼女。名前の記載がどこにもないので名前は不明。女性に会うと、目がパチパチ、星がキラキラといったパターンはこれが最後。

総括

どのシーンを見ても、どのパターンでも、美女が現れると、目がパチパチとして、星や花が飛び散るという基本がある。 結構だらしのないのが陣太郎ではないか。 輪太郎はまだ節度があるように感じられる。

おそらく、この表現方法は当時の荘司先生にとって、絶世の美人を迎えるときのひとつの手法であったのかもしれませんね。

でも、後半になってくると、このデレデレパターンは少なくなり、キチンと出会ってるような気がします。

それから、星や花以外のパターンでもたくさん出会ってますが、ここでは多すぎるので勝手に割愛させてもらいます。

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