1巻
陣太郎に黙って一人旅立った輪太郎は箱根山中で霧にまかれ、ガードレールを越えて谷底へ。運良く、東京に帰るトラックを見つけて乗せてもらって帰るのだが・・・ |
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3巻
陣太郎の口車に合わせてスキーの大名人に祭り上げられた輪太郎は、勢いだけで滑降を始める。 このあと、二人で遭難しかかって、救助を待つ間に両足を凍傷にしてしまう。幸い大事には至らなかったが、バカ丸出しである。 |
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4巻
ナマハゲとの出会いの場面なんだが、二人で意地張っているうちに、迷子の女の子を保護することになる。さっさと警察に届ければ良いものを、ナマハゲのリュックに入れてウロウロしてたから不審者と間違われる。 そして、警察により連行されてしまう。幸いにも子供を捨てた母親が名乗り出てくれたので大事には至らなかったが、やっぱりバカな輪太郎である。 |
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7巻
日高の牧場でアルバイトをしている最中に、カウボーイごっこなどして遊んでいたために、600万円もする名馬にロープをかけてしまい、その挙句に牧場の柵内から逃がしてしまう。 当時の600万円だからかなり高価な馬だったのではないでしょうか。それにしても、自転車に乗って馬に引かれて、柵にぶつかって自分は転倒、馬には逃げられるなんて、バカな輪太郎である。 |
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9巻
網走で人力飛行機のテストパイロットとなり一時は空を飛んだが、刑務所に落下し、始末書やら何やらで大目玉に遭う。 設計者が悪いのかもしれないが、間抜けな輪太郎である。 |
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9巻
大雪山の三国峠越えで、おしっこをしてるスキに自転車が崖から転落。自転車のフレームも曲がり走行困難に。 上川町まで担いで下ってきたが、そこの鉄鋼所で修理してもらうハメに。しかし、おしっこの最中に自転車を崖に落すなんて、バカな輪太郎である。 |
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10巻
日本最北端の宗谷岬での再会を目前に、約束の時間を守れなくなりそう。もう必死な形相で最北端を目指して走っていく。 危機一髪である。
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11巻
輪太郎たちの日本一周を語る不届きモノが現れた。宿泊先のYHで対面し、どちらが本物か白黒をはっきりさせるために勝負を行った。 しかし、残念ながら輪太郎たちは惨敗。偽者として扱われ、自分達の地道なサイクリングを続けるようにとペアレントから説教までされる。 |
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12巻
真夏のサイクリング。暑くて暑くてたまらない。ちょっと走っては冷たいものを食べ、飲んで・・・体調管理ができていないから、腹を下して下痢! 最初に下痢になったのは陣太郎だったのだが、それを散々バカにしていた輪太郎が陣太郎を追うように下痢に。 最後は陣太郎にもてあそばれて、トイレも危機一髪である。 |
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14巻
猪苗代湖畔で地元の盆踊りを楽しんでいるところに、輪太郎の父が危篤だとの連絡が入る。 輪太郎は日本一周を断念する覚悟で、東京に向かって走り出したのである。 |
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16巻
気管支炎で高熱の身体になりながらも自分を試練の身へと置こうとする輪太郎。 雨の中、大菩薩峠への上り坂の途中、崖下へと転落するのだった。 さて、どうなるのか? 危機一髪である。 |
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17巻
金欠のため、バイトの口を探しながら旅を続ける輪太郎。 そこへ大口のバイトの話が転がり込んできた。 しかし、話を良く聞いてみると、それは銀行強盗の仲間になって、その分け前をもらえると言う話。 話の中身を聞いてしまったら、もう仲間からは抜け出せない。 17巻最終コマで銀行へ拳銃を持った犯人が飛び込んで終わる。
さあ、危機一髪である。 |
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19巻 保古の湖ユースホステルからの下り道での出来事。自転車を自作のソリに載せて下っていたところ、大怪我をして病院へ担ぎ込まれてしまった。しかし、怪我も完治しないまま、病院を抜け出し、再び走り始めるのである。 バカな輪太郎である。 |
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24巻 ナマハゲは志摩半島から潮岬の約束の場所へ向かうために大雨の中、ナイトランで目指す。 しかし、悪路で雨の中、しかも夜間にライトが切れた状態で走りつづけ、120mもの崖から転落してしまい、意識不明の重態になってしまった。 |
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27巻 お遍路二人サイクリングの高校生、諸橋・赤沢と知り合い、二人が台風の足摺岬に向かったことを心配し、後を追うのであった。 道まで波が押し寄せてきており、もう危機一髪である。 |
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27巻
高知で知り合ったサカモト土産店の娘サユリに惚れているという男に決闘を申し込まれ、海を飛ぶ。幸いにも怪我も無く済んだ輪太郎だが・・・ |
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27巻
高知から足摺岬へ向かう途中の中坂峠のトンネルで前輪のハブシャフトが折れた。いきなり前輪がなくなり、ひっくり返った。 車が来ていたら一環の終わりだった。 危機一髪である。 |
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29巻
宇和島の闘牛を世話する男、虎五郎宅で陣太郎の脚の肉離れの療養をしていた。 輪太郎は、なんと闘牛の世話を手伝うことからなんと、牛の勢子までやるハメに。いよいよ闘牛大会が始まる。 輪太郎、危機一髪である。
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32巻
岡山で記憶喪失のサイクリストと知り合い同行することになるが、実はその相手は爆弾魔の大山雷太であった。 輪太郎は動揺を隠せず、爆弾魔にも自分が気付いていることを察されてしまうのであった。 輪太郎、危機一髪である。 |
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34巻
福岡県直方市では、ボタ山の下で子供達のために紙芝居をしていたところで、ボタ山が崩れ始め、子供を救出しようとした際に砂ぼこりを目に被ってしまった。 このため、輪太郎は失明の危機に・・ |
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37巻
佐田岬の漁港から出港した船は、輪太郎を乗せ、途中桜島の噴火に遭遇し、火山弾にやられ、舟は難破してしまう。 自転車ごと海の藻屑と消え去るのか?輪太郎危機一髪である。
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