サイクル野郎37巻

サイクル野郎37巻

あらすじ

 

 

 

日本一周完走を目前に東京へ帰ることになった陣太郎は、強がりを言いながらも輪太郎と別れたが、電車のドアが閉まった瞬間に大泣きをしてしまう。 本当は一緒に沖縄に渡りたかったと。

 

そんな陣太郎の無念を晴らすべく、輪太郎も沖縄への渡航を目標とする。 佐田岬の漁港で働きながら、漁のついでに沖縄に渡ってしまおうという考えを起こす。

とうとう、出航の日がやってきた。輪太郎はまんまと自転車を積み込み、漁への航海を続けるが、途中桜島の噴火に遭遇し、火山弾にやられ、舟は難破してしまう。5日間の漂流の末、無事に救出される。

 

 

 

沖縄では病院に収容されるが、輪太郎は一緒に遭難し、苦労して、みなの力で助かったのに自分だけが英雄扱いを受けるのがイヤで病院を抜け出す。

そんな輪太郎の前を、すがすがしい沖縄の朝日が昇っていく、漂流を続けていたときは二度と走れないんじゃないかと思ったけど・・・ そんな思いを胸に抱きながら輪太郎は走る。日本一周万歳。

走行ルート 鹿児島県(指宿市→佐田岬) → 沖縄県
おまけ

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