サイクル野郎34巻

サイクル野郎34巻

あらすじ

とうとう日本一周最後の地である九州に上陸した。喧嘩ばかりの陣太郎と輪太郎だが、ひとり旅のつらさを知っているだけに一人になれず旅を続ける。

直方市では、ボタ山の下でキャンプを張っていた。 そこで劇画志望の少年が子供達のために紙芝居をしていた。 子供達がボタ山に登って遊んだために、そのボタ山が崩れ、子供を救出しようとした際に砂ぼこりを目に被ってしまった。

病院で1ヵ月の入院を宣告されたが、日本一週の途中である輪太郎は素直に入院に応じることは出来ず、旅を続けるのであった。 陣太郎は、そんな輪太郎を不憫に思い、自分が輪太郎の目となり、旅を続ける決心をした。 ところが、そんな同情を輪太郎が素直に受け入れるわけもなかった。

陣太郎と輪太郎はロープで自転車を結び、紹介状をもらった病院を転々と回りながら旅を続けるが、陣太郎の優しさに、輪太郎は不安になり、本当は自分は失明するのではないかと不安に駆られるのであった。

走行ルート 島根県(萩市)→山口県(関門橋)→福岡県(小倉市→福岡市→直方市→福岡市→大宰府町)→佐賀県(鳥栖市)
主な登場人物

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