サイクル野郎33巻

サイクル野郎33巻

あらすじ 輪太郎が同行している日本一周のサイクリストは脱獄中の爆弾魔だった。 爆弾魔は輪太郎を盾に、数々の包囲網を突破し、逃走を続けた。 岡山の山中では、キャンプを続けながら、爆弾魔に脅かされているようだが、協力的に日本海を目指した。 山中を移動中に、爆弾魔はあやうく崖下に転落するところだったが、輪太郎の命がけの救出により、爆弾魔は命を救われたのだった。 爆弾魔は輪太郎に心を開き、自首する気持ちになってきた。

 

しかし、爆弾魔は自首する前に、どうしても鳥取砂丘を見たいと言い、輪太郎は脅されている振りをしながら、砂丘まで案内するのであった。 しかし、砂丘で夕日を見つめ、自首を即している輪太郎の前で爆弾魔は仲間に射殺されてしまった。

 

そして、一人旅を続けることになるが、なんと心配で東京から駆けつけた親父に出会う。 しかし、輪太郎は心を鬼にして父を振り切り旅を続けるのであった。

その後、萩で病弱の少年と出会い、友達皆と元気に遊ぶことを進めるが、その子は心臓の弱い子で、自分の情けなさに再び落ち込むのであった。

走行ルート 広島県(尾道市→錦帯橋→帝釈峡)→岡山県(新見市)→鳥取県(倉吉市→米子市)→島根県(松江市→萩市)

主な登場人物

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