自転車とレース その2

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自転車とレース その2

しばらくHPを更新していない。 本文の作文だけなら会社の昼休みや仕事前の朝早い時間で作文することも出来るのだが、家に帰るとPCに向っている時間的余裕がないのだ。 作り溜めた作文やエッセイネタは多数あるのだが、この季節はどうにもダメだ。

グランツールが開幕した今、テレビに夢中になって落ち着いてPCに向っていられないのだ。 我が家でツールが見られるのはリビングのテレビのみ。 PCの置いてある部屋では見ることが出来ない。 どうしてもツールを見ることが優先となってしまう。

さすがにビデオに撮っておいて後で見ようなんて気にはならない。 なにせ4時間も5時間も毎日録画して見ようとしても、翌日にはレースは進んでしまう。 これでは、どのタイミングで見落としたレースを見れば良いのだろう。 毎日繰り広げられる新たなレース展開、今更振り返ってみるわけにも行かない。 振り返っている間に、新しい展開が繰り広げられている。 かといって全てを録画して、録画だけを順番に見ていくとしても、あまりにもタイムリーではなく興奮も冷めてしまう。 気になってHPなどで結果を知ってしまえば、レースをビデオで見る醍醐味も薄れてくる。 そうなると、毎日テレビにしがみついて見るしかないのだ。 毎晩1時2時である。 サラリーマンには辛い時間だ。 それに平日に18時55分から中継が始まっても、帰って来れるわけがない。 そんなときはしかたないので一旦は録画するのだが、帰ってから録画したビデオを1.5倍速で追っかけ再生して、現状に追い付くまでがんばるのだ。 運が良ければ中継時間中に追い付くこともできるが、見始めるのが遅ければ終了時刻は更に遅くなる。 ツール期間中は、飲みに行く余裕もなければ、眠気と戦う毎日で気持ちに余裕もない。 ちょっと身体にはつらい期間だ。 選手と同じように休息日が待ち遠しいのだ。

しかし、いつからこんなにレース中継にまで夢中になるようになったのだろう。 中学生や高校生の頃はサイスポを読んでいても、ツーリング記事やランドナの特殊工作なんかの記事ばかりを夢中になって読んでいた。 会社に入ってからも、オリンピックのケイリンで日本が銅メダルをとったとか、そんな記事がなんとか記憶にあるが、そんなに興味を引くものではなかった。

でもなんとなくツールの存在はかなり前から知っていた。 NHKで放送されていて小林徹夫氏が解説をしていたのもなんとなく覚えている。 どっちが古いのか定かではないが、アブドジャバロフとかフィニョンとか活躍していた頃のような気もする。 でも、誰が強いとか、駆け引きだとか、そんな醍醐味を分かって見ていたとは思えない。 ただなんとなく、自転車レースだと思って見ていただけだ。

ところが自分もレースをやるようになって、自転車の凄さ、厳しさを知るようになってみると、彼らトップ選手の凄さが良くわかるようになってきた。 なにせ、日本人がいくら頑張っても、どうあがいても、世界で通用するものではないのだ。 ただ一人中野浩一だけは世界選で10連覇。 これはただただ偉業としか言いようがない。 今でこそタレントみたいなことまでやっているが、あの人は世界に誇れる日本人なのだ。 そういうことが自分の自転車経験を通して良くわかってきた。 そうなると、選手の躍動感、心理戦、監督の采配、相手との駆け引き、そんなのがとても面白く興味のあるものになってきたのだ。 しかも、フランスを始めとする欧州のきれいな風景の中で繰り広げられるレース。 画面を眺めているだけでも、旅行に行った感覚になれる。 普通の旅行では行くことのない、片田舎まで訪れてくれる。 これではますますレース観戦はやめられない。 こんなに泥臭い面白い勝負の世界があるんだと言うことにどんどんのめり込んできたのだ。 

今ではすっかりレースのとりこになり、毎日遅くまで楽しく見ている。 そのうちいつかはゆっくりと時間をとってツールと一緒にフランスを一周旅行してみたいものだ。

 

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