自転車と病気 続編

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自転車と病気 続編

会社を休むようになって1ヶ月。 かなり自由に遊ばせてもらった。 年末年始と重なったため、自転車のみならず大掃除もこなすことができ、充実した休みを過ごすことができた。 思えばあっという間の1ヶ月であった。 なにせ、間に年末年始があったため、周りも一緒に休んでいる期間もあり、一人でず〜っと休んでいたと言う感覚はあまりない。

休んでいた前半はなにかやらなくてはと思い、シャカリキになって自転車に乗る機会も増やし、だんだん楽しく乗れるようになってきた。 これは非常に良いことであり、充実していた。 ところが、1月になり休みが残り少なくなるほどに乗る機会が減っていった。 なんでだろうか。 自転車への逃避は必要なくなったからなのか。 それはつまり良くなっているってことなのか。 それとも自転車に乗りたくないくらい悪くなってきているのか。 そんな不安が頭の中をよぎる。 さほど自転車に乗りたい欲求も起きてこない。 これではせっかく目覚めた身体が元に戻ってしまう。 いったいナニが原因なのか、どこに向かっているのか。 もう不安だらけである。 自分が楽しく快適に走っている姿がなんとなくイメージできないのである。

気持ちがやや内に向かって、部屋の中で過ごすことが多くなった。 身体を動かすことが億劫になってきた。 おい、どうしたんだよ。 もう踏ん張れないのかよ。 そうささやく自分がいる。 一方では、いいじゃん、もう休んじゃったんだからダラダラしてれば、とささやく自分もいる。 なんだか複雑な心境で休みの最後を過ごしていた。

そんな折、診断書の休養期限がやってきた。 産業医との面談の末、まずは半日勤務から始めてみましょうとのこと。 自分の中では、そもそも問題なんてないんじゃないかと思っていたぐらいなので、いきなり1日職場に居てみた。 もうヘロヘロで身体中の力が抜けていくような、精気を吸い取られていくような感じがした。 翌日からは半日でしっかりと帰ることとし、無理はしないようにした。 これで3週間ほど半日出勤を続けてきた。

そして先週から1日勤務。 いや〜、一日が長い。 これなら、乗鞍4往復する方がよっぽど楽だ。 集中力が続かない、仕事への意欲が起きてこない、これじゃ来なくても同じだ。 いや、この状態に慣れ、そして普通に生活できるようにしていくのだ。 まだまだ先は長そうだ。 まだ始まったばかり。 この先、自分がどうなってしまうかも予想はできない。 良いこともあるかもしれないし、悪いことが続くかもしれない。 それは自転車で走っていても同じ。 上りがあれば下りもある。 長い道のりはまだまだ続く。 ゆっくり、のんびりと進めばいいじゃないか。

簡単には完全復帰とは行かないが、自転車と共に歩んできたこれまでの会社生活。 今後も、自転車に乗りながら、無理をせず、自分のペースを作っていくようにしていきたい。

 

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