自転車と病気

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自転車と病気

最近、体調が悪くて会社を休んでいる。 どうも去年の今頃の半年間に、毎月100時間程度の残業をしていたことが端を発していると思う。 その結果、今年の3月頃から自律神経失調症の症状が表れ、5月の連休明けに会社に行けず、1週間も休んでしまった。 それで何とか復帰できて仕事をするようになったが、とりあえず、自転車を乗り込んだり、ヘロヘロになることで会社のことを忘れるようにして、仕事は続けられていた。 それがとうとう、2週間ほど前から会社に行かなくなった。

自分の中では、まだ大丈夫だと思って、産業医に相談したり、自転車に乗ってキツイコースを選んで走りこんだりして、なんとかイヤな思いを捨て去るよう努力していた。 ところが、産業医からの紹介で心療内科に行ってみたところ、なんと「うつ状態のため、1ヶ月の自宅療養を要す。」との診断書が出た。 自分でも驚きである。 そりゃ会社ではもうどうしようもないくらいの表情で鬱々と仕事はしているが、自宅に帰ればなんとなく普通だしまだ元気である。 しかし、結局はドクターストップ。 無理やり自転車に乗ってるのだって逃避の表れだし、無理やり走ってるようだし、そもそも会社にいけないような精神状態なんだから、休みなさい。 少しぐらい元気なうちに休んでおかなければ、復帰までに時間がかかる。ということだ。

そんなわけで、すでに2週間も会社を休んでいる。 「ちょっと長い年末年始休暇と思って、好きにしてみたら。」と言う医師の話をもとに好きなことをするようにした。 もちろん、好きなことと言えば自転車に乗ることくらい。 なにせ平日の昼間に遊んでくれる人もいないし、毎日金かけて遊んでいては懐ももたない。 金のかからない、健康的な遊びと言えば自転車くらいかと割り切って乗るようになった。 確かに、休み始めの最初の頃は、ヤケクソになって乗っていたようなところもあったが、休みが続くと会社に行かなくてはという緊張感からも開放され、楽しく自転車に乗れているように感じる。 気持ちの良い汗をかいている。

もしも自分が自転車に乗ってなかったらどうだったんだろうと思う。 本当に何もやることがなくて、家の中でなにすることもなくテレビ見てたり、ビデオ見てても、なかなか元気にはならないような気がする。 いや、そう思うのは自分だけか? 自転車に乗って、大汗かいて、峠の上りで追い込んで、下りでカッ飛んで頭の中真っ白にしてと、こんなことやってるから、なんとか自分を維持できていたのかもしれない。 自転車に乗ってて本当に良かったと思った。 もし仮に、肉体的に自転車に乗れないような病気になったらどうなってしまうんだろう。 身体も自由に動かないような状況になったら、次は何をして気を紛らわすことができるのだろう。 そんなことをいろいろ考えている休暇である。

自転車に乗って、気分転換できて、運動もして、と人から見れば比較的健康的なことをしているように見える自分がこんな状況になるなんて、本当に信じられないことである。 でも良い機会なので、このままもう少し、ゆっくりと休ませてもらって、1月からは社会復帰を目指したいものだ。

 

 

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