自転車と冬の便り

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自転車と冬の便り

こう寒くなってくると自転車に乗るのも厳しくなってきます。 毎日の天気予報を見るたびに、「この冬一番の寒さを記録しました。」と、お天気お姉さんが元気良く話しているのです。 お天気お姉さんは、外に出て散歩したり、運動したりすることはないのでしょうか。 冬でもスタジオでは半袖姿で報道しているくらいですから。 でも自転車乗りにとっては、この冬一番の寒さと聞くだけで、身体が縮こまってしまいそうです。

なにせ、自転車に乗るということは、風を切って走ることであり、つまり寒風を切り裂いて走ることになり、それは身を切るほどの寒さなのです。 ロードを走るときには、それが拷問のように感じられます。 脚周りの稼働部分は回転運動により暖かくなってくるのですが、それ以外の部分はなかなか暖まりません。 つま先、手先、顔周り、特に鼻先や耳、この辺がとにかく冷たくなります。 かといって、防御しすぎると、運動しているだけに汗が放出できず、溜まった汗で身体を冷やすことに繋がるのです。 そうなると更に身体が冷えて、辛くなるので、悪循環となります。 とにかく冬はいかに身体を冷やさずに、体温を維持できるかが勝負です。

そんな風を切ってばかりでは寒くてたまらないので、冬場はMTBに乗る機会も増えてきます。 冬場になるとシングルトラックに生い茂っていた下草も枯れ、ハイカーも少なくなるので、走る環境も良くなり快適な走りが楽しめるようになります。 気温条件は、MTBで走っても同じですが、山中を走るわけですから、風に直面することは少なくなり、体感的には全く異なります。 それに、アップダウンが短いスパンで繰り返される山の中ですから、常に身体が暑い状況にあります。 ただ、標高が高い山の中を走る場合には、気温も低くなりますし、雪や路面の凍結の恐れがありますので、注意が必要です。 休憩時間が長いと身体が冷えてくるし、走りに集中できなくなります。 近場の里山を走る分には快適な走りを楽しむことができるのではないでしょうか。

そして当然のように、走った後は、温泉に浸かって身体を温め、冷たいビールなんてのが最高の贅沢ではないでしょうか。 冷え切った身体の隅々まで暖まって、毛細血管が拡張して、血流も良くなり、生き返った気分です。

そう言えば、冬の悪い思い出話としては、一昔前に忘年ランが富士見入笠山近辺の林道で行われていたときのことです。 コーナーを抜けた先が完全に凍結していたため、バイクを傾けたままの状態で大転倒した記憶がありますが、これは本当に危険でした。 対向車が走って来ていたり、滑ったまま崖下へ転落なんてことになっていたら、大惨事でした。 結局そのときは、自爆して左の肘を強打したため、自転車には乗れなくなり、伴走車の世話になる羽目になったのです。 こんな失敗もありますので、冬場は身体の準備だけでなく、路面に対する準備というか注意を払うことも重要なポイントになるかと思います。 くれぐれもご注意を。 

 

 

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