自転車とレース

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自転車とレース

レースを始めたきっかけは、会社に入ってから自転車に乗る時間を長期間取れなくなったため、短い時間で自転車を堪能しようと考えてレースを始めたのです。 初めてのレースはMTBのレース。 初戦で見事に転倒し、膝の裂傷4針縫うといった結末でした。 それを皮切りに、数々のレースに出場するようになりました。 当初は競技人口も少なかったことから、かなり良い成績を残すことができていました。 それから、ロードまでも購入し、ロードレースにも出るようになりました。

そうは言っても、もともとツーリングから自転車に入った人間なので、純粋に人と戦うといったノリではなく、みんなでワイワイと楽しむといったレースを好んで選んでいました。 誰もが参加する最初の通過点としては、耐久系のレースがあげられます。 これは、何時間かの制限時間の中で、効率的にメンバーチェンジをして、周回数を稼ぐといったものです。 シマノリエックスを皮切りに、冬のモビリティパークのシリーズ戦、松原湖周辺で開催される耐久系に良く出ていました。

レースとは面白いもので、何度も同じような地域のレースに出ていると、毎回同じようなチームが集まってくるのです。 受付を済ませ、参加者名簿を確認すると、だいたいの順位が予想されます。 あそこのチームとうちのチームでは、こっちが速いし。 こことでは、こっちだし。 実際に表彰台の脇に立ってみると、今回もこのチームの次だったか。とか、面白いように予測できました。 それだけ、草レースにハマってたのです。

一方、ロードについても同様に耐久系のものが多数ありました。 サーキットを用いた耐久レース、乗鞍のヒルクライムなんぞも一種の耐久系でしょう。 これらのレースも始めの頃の出場者が少なくて、なんとか盛り立てようと頑張って出てたのですが、いつのまにか超人気レースになってしまって、参加すること自体が面倒になってしまったのです。 趣味性のある小ぢんまりとしたレースだったのに、一度手を離れると、すっかり遠くに行ってしまい、なかなか戻ることが出来なくなってしまいます。

レースの流行というものがどうやって作られていくのかわかりませんが、そうやって波があるようです。 雑誌の影響も大きいでしょう。 最近の乗鞍は過熱しすぎで、反対に違和感を持つほどです。 一時期の筑波8耐のように、一時の栄華を極めたら、再度廃っていくのでしょうか。 そして、参加人数が少なかった頃から地道に参加して盛り立ててきた人達が面倒になって参加を取りやめて、最近の流行で乗ってる人達で溢れ返り、そして再度、レースが下火になったときには、おそらく流行の人達はさっさとやめてしまうでしょう。 昔から盛り立ててくれた人達は、どこに行ってしまうのでしょうか。 

なんというか、一時期の流行りに乗じて儲けを考えて突き進むと、その結果としては寂しい結果が着いてくるのではないでしょうか。 MTBブームもしかり。 流行りで乗ってた人達のために入山禁止となった山は、今頃どうなっているのでしょう。 マナーを守って走っていた人達も、今ではもう走ることが出来なくなっているのです。 自転車の楽しみを後世までマナー良く伝えていくためには、売り上げや儲けではなく、しっかりとソフトを売っていくことではないでしょうか。

 

 

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