自転車と車

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自転車と車

私は茨城県の北部の郊外に住んでおります。 会社への通勤も車だし、近所の買い物も車だし、完全に車社会です。 千葉の実家から東京の学校に通っていたときは、車の必要性を感じることもなく、電車で通学し、サイクリングは輪行で遠くに行くことが多かったのです。 ここ茨城では、練習や日帰りツーリング程度で走るところはたくさんあるのですが、交通事情にはちょっと厳しいものがあります。

ここ茨城北部は都会ではないので、交通量はさほど多くはありません。 そりゃあ、市街地へ行けば、交通量も多くなりますが、少し郊外に離れれば、交通量は驚くほど減ります。 幹線道路もわき道も、路肩が広く取られているので、自転車で走るには快適かと思われますが、そうでもないのです。 交通量が減ると言うことは、車の数が少ないため、どの車も飛ばして走ります。 70キロや80キロも出して、車が脇をすり抜けていきます。 こちらが30〜40キロくらいの速度で巡航している脇を80キロも出されて脇を走られれば、当然ふら付きますし、恐怖を感じます。 実際に自分が車を運転していても、緩やかなカーブで路肩が広く、交通量が少なければ、いつのまにか70キロくらいは出てます。 田舎は田舎なりの交通事情というものがあるのです。

また、田舎ですので、ロードバイクに乗ってる人も少なく、自転車が速いといった認識がドライバーにあまりないのです。 ママチャリの延長のように捉えられているようで、ちょこっとスピードを出せば追い越せると思うのでしょうか、突然の左折がとても多いのです。 会社の人とも良く話すのですが、「さっき抜いたと思ったら、いつの間にか前にいる。」「抜こうとしてもなかなか抜くことができない。」ということが良くあるそうです。 そんな人たちに、「じゃあ、自転車って何キロくらいで走ってるか知ってる?」と聞いてみると、せいぜい20キロそこそこだと思っているようです。 そんな感覚では、自転車を抜いたと思って確認せずに左折したら、巻き込み事故を起こすのは当然です。 そんな人たちには、「自転車は40キロ以上で走っているから、ヘルメットかぶって派手な格好して自転車に乗ってる人には近づかない方が良いよ。 それに、自転車も高いから。」と、啓蒙しております。

一方、車を使うことで便利になったことも多数あります。 当然、レースやツーリングへの交通手段は車以外には考えられません。 自転車、工具及び宿泊等の道具を満載でき、思ったところへ、思った時間に行くことができます。 渋滞することもありますが、時間を予測すれば、ほぼ望みどおりに到着することができます。 車さまさまです。 また、車は宿泊の手段にもなり、自分だけの個室にもなります。 こんなに重宝な道具はありません。 自分の愛車は平成4年から乗っているエスクードノマド。 これまでに17万キロを共にしてきました。 買った当時は、独身の気楽さと、体力的にも、モチベーションも一番盛んだったので、ノマドは年間3万キロも走り回っていました。 金曜日の退勤後に長野、群馬等のエリアまで移動し、土日でしっかりと自転車で走り、渋滞の中を帰ってくるというパターンが毎週のように続きました。 長野の佐久町のガソリンスタンドでは、毎週のように自転車を積んで、ガソリンを入れていたので、店員にも覚えられ、茨城から毎週ご苦労様ですと、いろいろとサービスして頂きました。

今では結婚し、子供も生まれ、ノマドで遠出することそのものが少なくなってしまい、年に何回か一人でツーリングやレースに行くことぐらいで、あとは通勤のみです。 でも、これまで大きなトラブルはなく、元気に走ってくれています。 本当にノマドには感謝しています。 このあと、どれくらい連れ添ってくれるか分かりませんが、元気に走ってもらいたいものです。

 

 

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