輪行と一泊ツーリング

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輪行と一泊ツーリング

キャンプツーリングが好きと以前記録したことがあります。 しかし、それは長期間のキャンプツーリングのことでした。 でも、長期間の休みばかりではないので、次第に金曜夜行初、土曜キャンプ泊、そして日曜帰宅といったパターンが出てきました。 どうしても、夜行日帰りだけでは回れないコース、しみじみと酒を飲みたいコース、温泉で楽しみたいといったようなときは、テント、寝袋持参で出かけます。

出かけるのは同じようなパターンで金曜日の夜行に乗ります。 信州方面でしたら、2355です。 でも、一泊となると、行動範囲も広くなり、南会津方面にも足を伸ばすようになりました。

日帰りと大きく異なることは、第一に装備が増えるということ。 当然、キャンプ用具のテント、シュラフ、コンロ等が増えてきます。 走る格好は、一式ザックに入れて走る人もいれば、サイドバッグを付けて走る人もいました。 それぞれにメリットデメリットはあります。 輪行するのに楽なのはザックスタイル。 自転車とザックだけで両手をふさぐことがないために、非常に楽です。 ただし、自転車に乗った場合には尿道がかなり圧迫され、つらくなります。 また、ずっと荷物を背負っているので、背中の汗による蒸れ、肩こりがあり、走行以外の疲れが生じます。 一方、サイドバッグの場合では、手荷物が増えるため、電車の乗り換え等で不便を感じます。 ただし、走るときには、荷物を背負う必要がないため、涼しく快適に走れます。 また、走行時の重心が低くなるため、安定した走行が可能となります。 どちらを選ぶかは個人の勝手ですが、仲間内ではサイドバッグ派の方が多かったように思われます。

一泊となれば工程的にも余裕が出てくるので、走っていても余裕があります。 峠でのお茶会。 写真撮影会。 河原や清水での水浴び。 それから、温泉と夕食に時間をかけることができるのです。 泊まるところはキャンプ場ばかりではありません。 神社の裏や、温泉街の端の公園等々。 沈み行く夕日を見ながら、今日の走りを振り返りながら飲む酒は美味しいものです。 ましてや、テントが近くにあって、そのまま眠れてしまうという幸せな状況です。 学生という身分でありながら、どこぞのコンパのようにワイワイと騒ぐようなことはなく、しみじみとオヤジ染みたところがあったのはなぜでしょうか。 すでにオヤジ化してたのでしょうか。 

キャンプの夜は早く更けていきます。 都会と異なり、静かに時間が流れていきます。遠くから列車の音が聞こえてきたり、虫の音が聞こえてきたり、と、心を癒してくれたのです。 一時期は激論を交わすこともありましたが、せっかくのツーリングですから、しみじみと静かに言葉を交わすのです。 許される場所であれば、焚き火をしたり、できない場所であれば、ランタンの灯を見ながら、語り続けたのでした。 

また、翌朝の静けさ、涼しさというのがたまりませんでした。 遠く山の端を朝日が赤らめてくる。 その裾野には靄が立ち込め、一日が重い腰を上げ始めるのです。 朝一番に起き出したヤツは、一人コーヒーを飲みつつ、そんな気持ちの良い風景を独占するのです。 中には寝袋の中で待ってて、コーヒーが出来上がった頃を見計らって起きてくるようなヤツもいましたが・・・

 

 

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