自転車と日帰りツーリング

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自転車と日帰りツーリング 

「輪行と夜行列車」の中でも述べたように、日帰りツーリングとなると、夜行日帰りというパターンが定着していました。 大学が東京の真ん中にあり、そこからみんなで走り始めるには、都会の舗装路を走るしかなく、自然の中や未知のエリアを走るためには夜行日帰りが必須だったのです。 朝一の電車では、十分に走る時間が取れないから致し方ないのです。

夜行日帰りとなると、前述したように新宿発2355に乗り、目指すコースのふもとの駅で下車します。 この電車を利用した日帰りパターンはいくつかありました。 代表的なコースを示します。

まずは近いところから順番に。 「塩山」または「初鹿野」で下車し、大菩薩峠を目指します。 「初鹿野」駅は今はなく、「勝沼ぶどう郷」と改名されているようです。 ここから、峠を目指して、ひたすら走るのです。 途中西沢渓谷等の風光明媚なところをとおり、最後は砂利道を経て、峠へ到着します。 峠近くまでは車でも行くことができるので、峠はハイカーで賑わってます。 そこから奥多摩へ登山道を下っていくのです。 コースは2つあり、どちらも楽しく下ることができます。 そして、奥多摩湖周辺の一般道を走り、奥多摩駅から輪行で帰ります。 このコースは、奥多摩へ下る2つのコースを利用して、奥多摩側から周回して走ることも可能です。

次に大月で下車して大峠へ。 ここは一度しか行ったことがありませんが、新入生養成を目的とした走りに行ったことがあります。

また、小淵沢で小海線に乗り換えて、信濃川上駅下車というパターンがいくつかあります。 ここですと、三国峠を越えて奥秩父へ抜けるコース、大弛峠及び焼山峠を越えて塩山へ抜けるコース、はたまた信州峠及び木賊峠を越えて韮崎へ抜けるコースがあります。 このうち三国峠のコースには行ったことがないので、他のコースを紹介します。 大弛峠は標高約2300mで未舗装としては高所にある峠です。 峠にはタクシーで乗りつけたハイカーがたくさんおり、近所の山をハイキングしております。 もうひとつの信州・木賊峠コースでは、木賊峠の広場から見える富士山がきれいだったのを覚えています。

富士見まで行くと遠くに行った気持ちになります。 そこから入笠山に向かってきつい舗装路を上り、北西側の林道を下って帰ってきます。 今でこそ入笠山近辺は富士見パノラマでMTB乗りには有名になりましたが、その当時は自転車で乗り込んでくる人なんてのはまばらでした。

それより先になると、到着時刻が遅くなるため、その日のうちに帰ってくるのが苦しくなります。 だから、良いところ富士見当たりじゃないでしょうか。 しかし、こんなコースを走ってたのは今から何年も前の話。 いったい今、これらのコースを走りに行ったら、どうなっているのでしょうか。 あの頃は未舗装でガレガレだった道を四苦八苦しながら走っていたのに、今ではすっかりと舗装されていて、交通量も増えていることでしょう。 あの頃の思い出にと走りに行ってみたら、がっかりするかもしれません。 やはり思い出は思い出のままの方がよろしいのではないでしょうか。

 

 

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