秋ツリ 筑波山ツーリング

秋ツリ 筑波山ツーリング

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名称  秋ツリ 筑波山ツーリング
日程 平成28年11月20日
天気  晴れ!  秋晴れですよ!
結果 全般的に楽しく走れましたが、落車あり…

 

まえがき

1年ぶりの恒例の秋ツリ。 今年は日帰りである。

場所は、何年か前にも走ったことのある茨城県の筑波山を回るコース。 標高はあまり高くはないが、山あり、下りあり、平地ありの70キロほどのコースだ。

スタートは、北関東道の桜川筑西IC前にある駐車場だ。 ここを起点に、県道41号を南下し、150号を南東方向へ折れ、湯袋峠を越えると続いて風返し峠へと上るルートだ。 ここから、表筑波スカイラインを経由し、国道125号線を使って車まで戻るという周回コースだ。

息子のT6年生の時にMTBで一緒に走ったコースとほぼ一緒。 高校生になったこともあり、今回は私のおさがりのロードでの参加となった。 メンバーは、H氏、A氏、S氏、M氏を合わせて6人でのツーリングとなった。

 

 

さて、出発

集合は桜川筑西IC前のパーキングエリアに8時だ。 

 755分に到着すると、すでにS氏は到着していた。 このあと、M氏、H氏、A氏と続いて到着し、85分には全員が揃うという時間の正確さ。 とはいっても、準備をしながら、久しぶりの積もった話が多く、動くのは口ばかりでなかなか準備ははかどらない。 コースも、そんなに長いものではないし、慌ててスタートしなくても構わないと言った感覚なのだろう。

 そして、スタートは850分頃。

 50号にいったん出て、東に走るとすぐに県道41号を右折し南下した。 ここの道は路肩も狭く走りづらい。 6台の自転車が連なっていると、車も抜きづらいだろう。 適当に前後に離れたり、くっついたりしながら走っていく。

 走る順番はなんとなく、M氏、S氏、T,私、そして、H氏とA氏が続いた。 やはり、子供の面倒を見なければという気持ちもあり、近くを走った方が良いだろうという感覚だった。 そんな心配をよそに、Tは前についてしっかりと走っていく。

 まもなく県道150号へと左折すると交通量も少なくなり、ペースもゆっくりとなる。 こうなると気楽に、会話をしながら走ることができるので、ゆったり気分だ。 まさに、秋ツリ。 と言うところだが、とにかく寒い。 

 天気予報は晴れで、予想最高気温が20度と言うことだったので、暖かい服装を選んできたのだが、これでは冬のウェアで十分と言う寒さ。 半袖半パンに腕カバーと脚カバー、それにウィンドベストといういで立ちでは腕が寒い。 ウィンドブレーカでも良かったくらいだ。 とにかく寒い。 雲だか霧だか分らぬ重い空が一面を覆い、筑波山なんて見える気配もない。 

 ここにきて、湯袋峠に向かう上り坂に差し掛かってきたので身体もようやく温まってきた。 このまま平地が続いていたら、寒くてたまらない状況だった。 上りもはじまって、ちょうど良い感じだ。

 ここで、A氏が遅れだした。 しばらく走ってないようで、脚が言うことを聞かないらしい。 先頭はM氏とTが楽しそうに上っていく。 その後ろを私とH氏がついていく感じだ。 S氏はA氏を気にして、前に行ったり後ろに行ったり。

 まもなく湯袋峠に到着。 時間も距離もたいしたことはない。 峠の向こうからは、太陽が見え始め、濡れた路面が眩しく光る。 日差しを受けるとやっぱり温かく感じられる。 その光に吸い込まれるように、皆が上ってきた。 最後尾には、S氏にひかれたA氏が上ってきた。 これで全員集合。 大幅な遅れもなく、それなりのペースで集合できたので、問題なし。 まだまだ行けますよ。

 

 

 

もう少し続くよ上り坂

 湯袋峠を下ると5分ほどで、分岐があり次の上りが始まる。 筑波山の肩にある風返し峠までの上りだ。 筑波山の北斜面ということもあって、路面はウェットでその上に落ち葉が敷き詰められており、下りでは走りたくないようなコースだ。 しかも、分岐からいきなり急坂が始まるとこが精神的にイヤになってくる。

 坂道が始まると、各々が好きなペースで走り始める。 私は皆の走る姿を写真に撮ろうかと思って先行しようと走り始めるが、それをH氏が許さない。 まったくもう、若い頃と変わらず、誰かが先に行こうとすると追いかけるところが全く変わらない。 誰も勝負しようなんて思っていなくとも、先行するこのが許せないのだ。 間もなく50に手が届くというのに、いつまでも走り方は変わらない。 ゆっくりと走ってこないと写真が撮れないよ!と言えば、少しはペースを落とし、私に先行を許してくれる。 長い付き合いなので慣れているが、毎回同じなのもわかりやすくて楽しい。

 こうして、写真を撮る余裕も出てくるころには、厚ぼったく覆っていた雲もすっかりと晴れ、青空が広がってきた。 青空をバックに紅葉がかった葉がきれいだ。 その中を色とりどりのウェアを来た仲間をカメラに収める。

 Tも大人に混じって先行グループでH氏、M氏とともに走っている。 若いだけあって元気だ。 しばらく自転車に乗ってないというのに、こっちは元気だ。 やはり、若いってのはスゴイことなんだな。

 遅い方は遅い方で、談笑しながらゆっくりと走る。 A氏も、それなりに身体は慣れてきたようで、上りに順応している。 

 それぞれがそれぞれのペースで走っているうちに風返し峠に到着だ。

 

 峠は天気も良く、筑波山も頂上まできれいに晴れ渡り、紅葉もそれなりにきれいだ。 ここは筑波山の交通の要所でもあり、車の通行が多い。 車だけでなく、自転車もあちこちから上ってきては、あちこちに下っていく。 キレイな景色をバックに写真を撮っている脇で、H氏がなにやら自転車を… と、近づいてみると前変速機のイモねじをなくしたとのこと。 2mmのイモねじなんて、這いつくばって探したところで老眼の始まった我々にはなかなか探し出すことはできない… 走行に即影響があるわけでもないので、あきらめて下ろうと決定。 

 さっきまで頂上まで晴れ渡ってたのに、この瞬間にはすでに雲の中。 なんという天気の変化が激しい日だ。 下りはまた寒そうだ。

 

 

快適な下りのはずが…

 風返し峠からは表筑波スカイラインを下る。 下るとは言っても、最初はアップダウンを繰り返す尾根沿いの道。 ちょっと下っては、また上り返し、また下っては…の繰り返しである。

 下り始めるとTM氏に続いて2番手で下り始めた。 下りがてんで苦手なTが下り好きなM氏のあとをついていくのは危険すぎる。 同じペースで下れるわけがない。 後ろから見てると見る間に離されていくのは良いけれど、無理してついていこうとしては危険だ。 おまけに、尾根沿いとはいえ、木が茂っているのでコーナは暗く、ウェットで落ち葉も多い。 下り素人には危険すぎる状況だ。

「 お〜い! T! 下がれ! おまえには無理だ。 着いていくな! 」と叫ぶ。

 この声をきっかけに、Tの後ろについていたH氏やS氏もTを抜くと、先へ行ってしまい、Tは私と一緒に並んで走れるようになった。  本人も、後ろから追われてるようで、速く走らなくちゃと、ちょっとビビッてたようだ。 これで、一安心。 私の声掛けで十分に減速したり、加速しながら下っていく。 そのうち、A氏も我々を抜き、先に行ってしまう。 明らかに経験の差である。 でも、上り返しになればTの若さによるパワーで、A氏に追い付き、抜き返す。 この繰り返しだ。

 途中、木の間から筑波山や麓の山々が見えたり、はるか下には街並みが見えたりと、景色は良い。 気持ちの良いサイクリングだ。 雲の流れが速いようで、景色もめまぐるしく変わる。 駐車場の展望台からの景色もまずまずだし、太陽にあたれば身体も温まる。

 

 そして、最後の下り。 林間のコーナーが連続して続いてくる。 ここで厄介なのが、コーナー手前のバンプとウェットな路面と落ち葉だ。 コーナー手前で十分に減速していないと、バンプでタイヤがはじかれるし、また濡れ落ち葉に乗ればスリップして落車の危険もある。 おまけに、道は狭いと来たら安心して走ることもできない。

 こんな中をTと二人でしんがりを下っていたところ、前方で転倒者を発見。 あれ?と過ぎては見たが、どうもA氏らしい。 Tに路肩の駐車スペースで待つように指示し、自分は来た道を再び上り返す。 やっぱり、A氏だ。 右コーナーで曲がり切れずに、落車したらしい。 パンツの右の尻が破け、擦りむけた肌が露出している。 これはちょっと痛そうだ。 傷口をボトルの水で洗い流し、応急処置をする。 先行したS氏、M氏、Tも戻ってきた。 集まって処置している脇を車がバンバン下っていくので危険を感じるが致し方ない。 こんなコースはゆっくり下らないと危ない。 危険すぎるよ。

 そして、処置が終わると再び気を取り直して下り始めた。

 

 

サイクリング

 県道に出るとようやく安堵して走ることができた。 日陰を抜け出せたので、暖かさが気持ちをほっとさせるし、路面も乾いているので走りやすい。 国道に向かって県道をひたすら走り、そして国号125号を西に向かって走る。 交通量は多いが、それなりに路肩も広いので、そこそこ走っていける。 間もなく12時になろうというところ。 ぼちぼち腹も減ってきた。

 国道125号線から県道14号線に折れ北上する。 路肩も狭くなるので、リンリンロードを走ることにした。 ペースは落ちるけど、しゃべりながら走れるので気が楽だ。 

 ところが、道路が整備中の部分が多数あり、車道と交差する部分で車両止めを埋める工事が行われている。 この部分だけは、段差があり、押し固められた砂利があり、車両止めの基礎部分が出っ張っているので注意が必要だ。 これ以外は、自分の好きなペースで走れるので気楽である。

 間もなく筑波休憩所に到着。 トイレ休憩だ。 一部の人は、お汁粉なんかを食べてたようで、満足してましたよ。 みなさん、だいぶ空腹感も出てきたようなので、そろそろお昼を考えなくては…

 筑波休憩所をスタートすると、まもなく県道と交差する。 いや、一部並走するとでもいうのか。 ここに中華料理店とコンビニが道路を挟んで対峙している。 さて、どうするか。 コンビニで済ませるか、中華料理店でゆっくりと食べるか。 皆の意思は、サイクリングでもあり、ゆっくりと座って食べようかと言ういことのようだ。

 中華料理店に入ると、半分くらいは席が埋まっている。 そこに6人がなだれ込んだ。 A氏は尻が痛く、椅子に座るが、われらは座敷に上がり、ゆったりと食べることに。

 

 そういえば、その昔にTと一緒に走りに来た時もここで食べた。 あの時は、ラーメンと半チャーハンセットを食べて満腹になってたのを思い出した。 人生初のセットモノだったと思う。 で、今回は何を食べるのかと問うと。

「 あのね、焼肉定食とチャーハン食べても、いい? 」

 かなり腹が減ってるようで、定食とチャーハンですか。 すごい食欲だ。 チャーハン残しても私が食べられるだろうから、どうぞと好きに注文させた。

 店のおばさんは、6人の客から7人分の注文があり、{あれ?」と言う表情。 もう一度注文の確認を…と、再度手を挙げて確認され、Tが二つも食べるということに驚いていた。 そして、結局はチャーハンの半分は私が食べることになるが、十分に大食いの範囲だ。 良く食べたよ。

 

 

消化試合

 残りは10kmほどだと思うけど、ここからの道がダルダル。 すでに山は上ったし、満腹にはなったし…とサイクリングも十分に楽しんだし。 あとは、駐車場までは単なる消化試合のようなモノ。 県道をバシバシと走る気力もないし、満ちた腹をこなす程度の軽いサイクリングだ。 おあつらえ向きに、コースの方も波状だったり、ワインディングだったり、と時折変化は見せているけれど、大人にとっては特に楽しいモノでもない。 ただただゴールを目指して走っていくだけだ。

 これで、空腹状態でもあれば、さっさと走って食べに行こうという気持ちにもなるが、食べてしまっては急ぐ必要もない。 こうなると、だらだらも甚だしい。 おまけに、Tもお腹が痛いと言い出す始末。 明らかに食べ過ぎで、すぐに動き出したからかも。 仕方がないので、背中を押しながら走ることができるのも、このコースの良いところなのか。 ま、これも楽しいサイクリングの一つと言うことで許してもらおう。

 県道の方に、桜川筑西ICまで4kmの看板が出てきた。 まもなく、リンリンロードも県道と交差するはず。 そして、ゴールまで4kmだ。 

 気持ちにもゆとりが出てきて、県道と交差した。 ここからは、リンリンロードから離れて県道を国道50号へと向かう。 と、その時だ。

 A氏がいきなり転倒し、その脇をTがギリギリすり抜け、それに追従して私も脇をすり抜ける。 幸いなことに、後ろから車は来てなかったので車道側に大きく避けることができたけど、A氏は左のパーキングエリアに転げ込んだ。

 慌てて引き返し、手を差し出し、周りに飛び散ったものを回収する。 スピードメーターやスマホやメガネまでも周辺に飛び散っている。 良く見れば、スピードメータは台座の差し込み部が折れておりハマらなくなってるし、メガネのツルは片側が折れてるし、ヘルメットも一部割れてる。 なんということだ。 本人曰く、ちょっとわき見をした瞬間に縁石に乗り上げて一回転したとのこと。 A氏の後ろを走っていたT曰く、車輪がボクの顔のわきを飛んで行ったとのこと。 話と状況から、縁石に前輪がぶつかり、そこを起点に一回転し、頭から落ちたというところのようだ。 受け身は良かったのか、身体に表立ったケガはないようだ。 (どこかに打撲はあると思うけど。)

 本人のチェックでは、大きなけがはないが、メガネのツルが折れたのはちょっと厳しいか。 片方のツルと鼻だけで、なんとかメガネはホールドできそうなので、車までは戻れそうだ。 車の運転も可能だろう。 自転車の方は、ブレーキシフトレバーが内側に入ってしまったくらい。 これは、簡単にその場で元に戻せるし、たいしたことはない。 車輪も幸いなことに振れも見られない。 これなら、駐車場までの走行には問題なさそうだ。 しかし、こんなにもA氏に重ねて落車が続くとはどうしたもんだか。 久しぶりの自転車と言うこともあり、身体が十分に付いてきてないのかもしれない。

 

 気を取り直して、残り3km、十分に気を付けて走ろう。 あとは、ホントにわずかの距離。 国道に突き当たり、曲がって1kmほどを走るだけだ。 そして、ゴール。 お疲れ様でした。

 

 

 

反省

 なんたって反省すべきは落車でしょう。

 今回はA氏が2回も被ってしまったけど、落車の問題は誰にも共通であり得ること。 特に今回のコースでは、前日の雨が路面に残り、さらに落葉によって路面状況が非常に良くなかったこと。 これは、行ってみなければわからないことだけど、非常に危険な中を下ることになった。 大人はこれまで30年もこんなことをやってるので、それなりに走るスキルはあるけれど、それでもこんな落車を起こしてしまうので十分な注意が必要だ。 ましてや、下りが苦手で自転車乗りとしては未熟なTにとっては、怖いコースだったのかもしれない。 しかも、配慮しようにも道幅は狭いし、コースはタイトだしと、前後に連なってゆっくりと走りながら助言をするしか方法はない。

 

 次は、Tについては、もう少しあちこち走らせておかないと、下りの適応能力がつかないでしょ。 上りは大人とそん色なく走れるようだけど、慎重に下るのも良いけれど、もう少し飛ばせると良いかもしれない。 でも、下りが少し遅いくらいでは、たいして迷惑にはならないから、事故を起こすよりは良いのかもしれない。

 

  

 

 

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