うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭 ’16


うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭 ’16

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名称 うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭 ’16
日程 平成28年9月4日
天気 晴れ!  最後まで良い天気でした
結果 相変わらず楽しく走れました。 

 

まえがき

昨年の秋の大会は9月の終盤に設定されていたが、今年は再び9月初旬の94日となった。 スタッフに話を聞くと、9月の初旬では暑くて熱中症の恐れがあるからと時期を遅くしたが、そうすると果物類が最盛期を過ぎるため、結果的に残念なことになるからと、時期を元に戻したらしい。

昨年は受験生のため子供たちの参加はできなかったが、高校生ともなると自転車には付き合ってくれなくなってしまい、今回も大人だけの参加となった。

今年から秋の大会は3時間となったので時間的には楽になったけど、参加者もまた3人となり、1人当たり1時間走れば良いということに。 これは良いことなのか悪いことなのか。 若かりし頃は、3時間3人では走り足りないので、誰かが一人で3時間、もうひとチームは2人で走るような編成にしていたが、さすがにそんな気力はない。

今回は、S氏とM氏と私の3人で参加した。 最近は参加メンバーも固定されてしまい、毎回同じメンバーでの参加だ。 せめて子供が参加するなり、A氏の参加があれば良いのだが… 真新しさに欠けてきている。

 

前日は例年通りの宴会。 今年は少し飲みすぎた。 ビールを飲んだ後、焼酎を1本空けてしまったので、身体に残るアルコールを感じながらのスタートとなった。

天気はとりあえず雨は降ってない曇り。 天気予報では、途中で雨が降るようなことを言ってるが、何とかなってほしいと念じながらレースを迎えた。

 

 

親子レース

 毎回楽しませてもらっている親子レース。 秋の大会は「早くむいてよ」。 ハイエナ根性がしっかりと身について、家族総出でナシやブドウのおこぼれを食している。

 必死になって走って、そして食べてる親にとっては苦しくてたまらないことなんだろうけど、冷やかしで見ている分にはとても楽しい。 今回は、2位と3位のバトルがとても楽しかった。 あのくらい頑張ってくれると、見てる方はとても楽しい。 子供との良い思い出ができたことでしょう。 これも、子どもが小学生のうち。 親が必死になって走るところを見れば、子どもたちも何か感じるものがあるでしょう。 

 

 

 

3時間耐久レース

 スタートライダーは最近の定番でM氏が担当だ。 試走をしない我がチームにとっては、スタートライダーにならない限りは悪代官コースを走ることがないので、必ず私以外の人間が走ることとしている。 私は地元なのでいつでも走れるからだ。

 そんなわけでスタートしたM氏。 順調に2周を終えてピットに戻ってきた。

 次の走者は私。 1か月ほど前の8月6日に、このコースは走行済みだけど、レースとなれば、また違う。 レースなりの走りをしなければならない。

 全体として3周目の走行になるので、集団はばらけており、ほとんど一人で走るという感覚だ。  当然のことだけど、遅い人には徐々に追い付き追い抜き、速い人にはあっという間に抜かれていくということを繰り返す。 同じようなペースで競って走るようなことがないので、完全にマイペースだ。 それでも、自分なりには一生懸命に走ってるつもりなんだけど… 自分より、ちょっと速いかな程度の人が前にいれば、必死になって追いかけるんだけど、こうも速度差があって抜き去って行かれると追う気力もなくなる。

 というところで、1周を終えピットイン。

 

 次はS氏だ。 S氏は、頑張って走ってくると言い残してスタートした。 1周を終えてピット前を通過するときに、「あと2周」と言い残し走っていった。 つまり、1回で1時間走って終わりにしようという考えのようだ。 

 それは、それで良いのだけれど、待ってる方は間が持たない…

 次に走るM氏までもが、次に2周走って終わりにしようかと言い出した。

 

 でも、そうなると、私は1時間半以上も休憩して、そのあとまた2周ですか? 身体が完全にリセットされた状態から、また2周走るのはさすがに辛そうでしょ。 と泣き言を言う… その後の走りはM氏とは1周交代で走ることになった。

 

 1周交代と決まれば、気分は楽。 走り出してみると、身体はほとんどリセット状態。 休憩中にアップなんてするわけもないので、最初の一周と同じような感覚だ。 それでも、自分なりに一生懸命に走ると面白さも見えてくる。 確かに上りは辛いけれども、何度も走りなれているコースだから、下りの面白さが見えてくる。 九十九の下り、蛭田バンク、それから池に抜けるまでの細かな切り返し。 くるくると遊ぶには面白いコースだ。 また、二段坂から先もずんずんと進む。 これは走り様によってはかなり面白い。 でも、おじさんで体力はないから、二段坂の手前のティーポイントで、きちんとお茶まで頂いているありさまだ。 

 こうして、1周交代しながらの残りの周回はあっという間に終わってしまった。

 意外とヘロヘロにはならず、気持ちの良い疲れが残ったレースだった。

 

 

反省

 今回のレースでは特に反省することもなく、楽しく走れたレースだったと思う。

 前日にちょっと多めに酒を飲んだことはあったけれど、それが走りに悪影響を及ぼしたとも思えず、調子良かったと思う。 例年この程度の走りであることには変わらず、これ以上良くもなければ、悪くもならないというところか。 怪我せず健康に自転車に乗っていられれば、それで良いという感じ。 

 これからも、なんとかこのペースを維持していけるように、普段からもMTBにも乗っていかなければ。

 

 

 

 

 

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