第13回全国小学・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか

第13回全国小学・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか

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名称  第13回全国小学・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか
日程 平成26年8月3日
天気 晴れ!  
結果  ビリにはならなかったけど… と言う感じですか〜

概要

日本マウンテンバイク協会(JMA)主催の「第13回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか」に行ってきた。 今回で6回目。 今回はKが一人での参加である。 今までになくレース前は少しは練習してたつもりだけど、このレースはレベルが高いだけに、そう簡単には行かないだろう。 そんな思いのレースであった。

 

 

到着

今年は親一人子一人のレース参加なので、宿泊はなし。 レース前日の16時ころに家を出て、ぼちぼちと出かけた。 ウェルカムパーティに出るような年齢でもないし、二人でのレースにお金をかけすぎることもないしと、今回は質素なレース参加であった。

白馬入りすると、白馬温泉に行ってなんとか風呂に入れてもらい、あとはパーキングスペースで車中泊と言うこととなった。 Kは一人で先に眠ってしまったが、私は一人ビールを飲みながら夜を過ごした。 たまにはこうして広々とした車内で眠るのも良いかもしれない。

 

 

レース当日! 

朝起きると天気は良い。 でも、残念なことに白馬山が前面に見えるほどの天気ではなく、大雪渓の一部がなんとか見えるほど。 この時期の山はホントになにも見えないもんだ。

朝食を済ませ身支度を済ませると会場へ。 会場までは10分そこそこだ。

 

Kは受付を済ませ、私は自転車の準備をしてコースに向かった。 既にたくさんの選手たちが試走を始めており、自転車イベントではなくレース会場に来たと言う感じが伝わってくる。 そんな中、Kは今までにない緊張感を持ちながら試走に出かけた。

今回は昨年までのようにデレデレと試走する仲間がいないので、自分ひとりで考えて走るしかないし、私に叱られても逃げる場所がない。 言われる通りにするしかないので、それなりに真面目に取り組んでいる。 コース見がてらのサイクリング的な試走から、レーススピードでのギアやライン取りを確認しながらの試走まで、とりあえず言われた通りには試走をこなしていた。

 

 

レース本番!

レースは最上級生から順番で、中3と中2は同時スタート。 待ち時間は全くなく、試走時間が終わりコースがクローズとなると速やかに召集が始まる。 中3が前列に2列で並び、その後方に中2が2列に並ぶ。 Kは最後列からスタートだ。 

合図と同時にスタート。 第1コーナーを取るべしと先頭争いは毎回のことながら壮絶。 後方では2台が絡む落車。 幸いなことにKは巻き込まれることなくすり抜けた様子。 でも、スロープから右に激坂を下る辺りでは、既に後ろの方を走っている。 完全に競り負けている。 そこから、電光掲示板の裏に向かって上る段階では、前走者を抜いて前に出ようとしているようすは見えたが、その後どうだ。 

電光掲示板の右側から上り始めた辺りでは、既に順位はほぼ固定化されており、前走者に続いて一生懸命に走っているのが見えた。 その後の下りで差がつけられ、スロープ下の上りでは差を詰め、前に出ようとするのだが、その後の下りを過ぎてくるといつも後方に下がっていると言う状況。 まるで下りが走れないようだ。

グランドに降りる前のジャンプ台でも、完全にスピードを殺して前輪後輪順番に下って行くところなんか素人同然。 なぜこうまでも下りでまともに走ろうとしないのか。 結局は、上りでなんとか追い付いても、下りが素人のような走りで差を広げられ、結局は逃げられて離されるというパターンだ。 なんと言う情けない。 もう少し人並みには下って欲しいところだ。

 

そんな走りを3周回。 先頭にラップされることはなかったけど…

じりじりと追い付くはずだった人も、下りで差を広げられ全く追いつけず、ズルズルと順位は下がる一方だった。 最下位にはならなかったが、なんとも後味の悪いレースだった。

 

 

おしまい

今までになく本人なりに真面目に練習に取り組んできたレースだったが、結果はたいしたことはない。 中学生にもなれば、本気でレースに取り組む人と遊びで取り組む人の差は広がるばかり。 本気でやるのなら、もっと真剣にまじめに練習しないと相手にならないと言うこと。 下りも含めてもっとしっかりと練習しないと、話にならない。

上りは本人の努力でローラー台でもなんでも練習できるけど、下りはコースなりとにかく実走行を多くしないことには上手くならない。 いつもの練習コースでも、慎重に下ることはできても、スピードを維持したままコーナーリングすることは上手く出来てない。 この辺を鍛えない限りは無理なのかもしれない。

 

レースそのものは第1レースと言うこともあり、その後のレースを見ることもなく片付ければおわり。 あとは土産を買って家に向かって延々と帰るだけだ。 宿泊がないレースは、あっさりとしてて簡単だ。

 

 

 

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