第19回 ルイガノグリーンカップ

第19回 ルイガノグリーンカップ

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名称 第19回 ルイガノグリーンカップ
日程 平成26年5月17日
天気 晴れ!  
結果 とりあえず完走… クラス15位

 概要

 ここ数年の年中行事に組み込まれた「ルイガノグリーンカップ」。 昨年は、クロモリレースや、子供たちの中学入学と言うこともあって参加を見合わせたもの。 今年は、S氏とKと一緒に3人で参加しようとエントリして準備を進めていたが、な、な、なんと1学期の中間テストの前日と言うことが分かり、Kは急きょ出場停止。 

 結果的に、S氏と私の2人で4時間耐久レースを走ることと相成った。 老体の身に2時間ずつ走ると言うことはかなり辛そう、ノルマ重視のレースになりそうだ。

 とは言っても、久しぶりの信州でのレース。 晴れればロケーションは最高で、気持ちが良いのは毎度のこと。 果たしてどんなレースになることか。 楽しみである。

 

 

レースまで

 朝5時、双葉SAで起きるとS氏が隣の車で眠っている。 予定通りに合流できれば、あとはいつもと同じパターンだ。

 今回も天気は良く、南アルプスや八ヶ岳が雪を抱いて雄大に見える。 双葉SAからは、富士山がとても大きくそびえ立っている。 とても楽しく良い一日になりそうだ。 6時ころに双葉SAを出発すると会場へ直行だ。

 駐車場とピットのレイアウトは毎回同じ。 ただ、2名での準備なので、自転車以外の資材の運搬のために、ピットと車の間を2往復。 これだけはちょっと面倒だ。 ピットエリアを確保して、再度車に戻って着替えと自転車の準備。 子供の準備をしない分だけ、自分のペースでことが進むので意外とスムーズに準備が進む。 これはこれで良いのかも。

 

 準備と受付を済ませると試走へ出かけた。

 コースの大枠としては、ゲレンデピットからリフト脇を下り、最後に長い舗装路を登って来ると言う流れは同じ。 ところが、ピット下から、舗装路の下に出るまでの区間が大幅に変更されている。 とにかく、細かなアップダウンと、タイトなコーナーが連続し、とにかく脚を休める場所が全くないコースとなっているのだ。 非力な自分としては、試走を走っただけで疲れてしまい、先行き不安な気持ちになってくる。

 リフト下の下りは、毎回少しずつ変わっているのだけど、ちょっとスピードを出し過ぎると簡単にコースアウトしてしまいそうな感じ。 コースの脇には初心者用のう回路も設定されており、ビギナーには親切な感じだ。

 試走は1周回で終了。 ピットで身体を休ませることにした。

 

 ところが、スタートの召集がすぐに始まってしまったので、やることもないし、召集エリアに行くことにした。 なんと、まだ試走している人が多く、集まっている人はまだ少ない。 計測チップを受け取り、スタートラインに向かうと前から二列目。 しかも、中央寄りと言うこともあり、スタートには絶好の位置取りだ。 緊張まではしないが、ピリッと身が引き締まる思いだ。

 

 

4時間耐久レース 〜スタート!〜

 

 カウントダウンが始まる。 会場に静寂が訪れる。 ちょっと緊張。

 スタートの合図とともに一斉に飛び出した。 来年のパンフレットの表紙を目指して、スタート後は最前列に飛び出す。 その後は、周りの流れに乗り、そのまま10番手くらいの位置取りをキープしたまま下りへ突入する。

 リフトの下へは一列に伸び、スムーズに入って行く。 自転車の経験だけは長いので、下りで抜かれることもないし、あの程度のコースで転倒することも考えられないので、周りに合わせてすっ飛ばして下って行く。 フカフカの砂地にタイヤを取られそうにはなるけれど、砂塵を舞い上げて次々と下って行く。

 ところが、林間コースに入ると一気に状況が変わる。 なにせ、前方でスタートを切ったので、とにかく抜かれる。 コーナーの立ち上がりでは抜かれ、下りで大回りしてはインを突かれ、トイレと宿泊施設の間の上りではゴボウ抜かれ。 さらにアップダウンを繰り返し、舗装路の下に出たときには心臓バクバク。 満足にアップもせずに、周りの速度に乗せられ、無理な走りをしたツケが一気にきた感じだ。

 とにかく抜かれる。 「なんで、オメーみたいなヤツがこんなところ走ってんの?」って感じで、かなり情けない。 誰一人と抜くことなく、とにかく後方から抜かれ続けるだけの1周目だった。

 

 

5時間耐久レース 

 今回の作戦… と言うか、計画では1人2時間がノルマ。 作戦なんて、偉そうに言えるものは何もないけど、目安として2時間は妥当なところだろう。 自分は1時間ずつ2回走ることを目標として頑張ることにした。 最初の周回では、わずか2km程度の周回に12分も要している。 5周は頑張るぞと言い聞かせて走る。

 

 2周目に入っても、依然として抜かれるばかり。 リフト下の下りに関しては、前走者に追従して調子良く下っては行くが、その後は同じように抜かれていく。 場違いな位置からスタートしたことは分かっているけど、それは仕方がない。 ワンウェイや既定周数で勝負するレースであれば、遠慮して後方からスタートするけど、耐久レースで周回数を競うものであれば、いずれは抜かれる運命なので気にせず前方スタートだ。 とは言っても、2周目の後半には、自分も周回遅れを抜くようになってくるので、もう誰がどう走ろうと関係ない。 自分のペースで頑張って走るのみだ。

 2周も走ればようやく身体も走ることに慣れてきたようで、1周目よりも快調に走り続けることが出来る。 前方の目標を見つけては追いかけ、抜くことが出来れば次の目標を定めて追いかける。 この繰り返しで、ペースを維持する。 ゼーハーゼーハーしながら走って行くけど、脚を休められるところは駐車場の平坦のみ。 自分にとってボトルの水が飲めるのはここだけだ。 舗装路でさえ息が上がってボトルを手にする余裕はない。

 それ以降はペースも持ち直したようで、11分を切れるかどうかと言うところで走れるようになってきた。 このままのペースをなんとか維持しながら5周回を終えることが出来た。 

 

 

5時間耐久レース 〜S氏頑張る!〜

 S氏と交代すると、しばらくはシートの上に転がり動くことが出来ない。 ヘロヘロである。 S氏の応援にも行かねばと思いつつも、身体が動かない。 

 S氏が1周回を終え、ピット脇を通過する時にようやく動けるようになってきた。 S氏の走りを間近に見つつ、カッコ良く写真を撮る。 ぱっと見は余裕の表情を浮かべながらS氏は2周目に入って行った。

 このころには自分もそれなりに回復してきたので、会場を移動しつつ、撮影ポイントを移動しながらS氏の撮影に向かう。 舗装の上り坂も、背後には南アルプスを控え絶好の撮影ポイント。 カメラを構えるけど、表情は辛そうだ。 

 4周回ほど走ったところで、S氏が残り3周宣言。 1時間を超えて更に走ると宣言したのだ。 もうびっくり。 そんなに体力があるのか、温存していたのか… S氏の宣言に私は従うのみだ。 

 

 S氏は自分の仕事をきっちりと走ってきた。 1時間を超えて走り続けたS氏に敬意を払い、走り出した。

 

 

5時間耐久レース 〜後半も続く〜

 2回目の走りも前とは変らず坦々とマイペースで進む。 決して速くはないけど、遅いわけでもない。 適度に追い抜きつつも、上位者には邪魔にならないように後ろを気にしながら走り続ける。 2回目になれば、コースにもすっかりと慣れ、コーナリングもスムーズになるし、不必要なブレーキもしなくなる。 自転車を操る楽しみの部分が増えてくる。 体力的には疲れが溜まってくるのは当然だけど、気持ちとしては楽しさの中で走っているつもりだ。 相変わらず舗装の上りだけは辛いけどね。

 そうしてノルマの5周を終えるとピットイン。 最後の走りを終えた清々しさと、もう走らなくても良い解放感から、天を仰いでシートに転げる。 空が青いぞ。 風が気持ち良いぞ。 

 

 S氏の最後は3周の予定でスタートした。 

 私もしばらくはシートに転がったままでいたが、急に空腹感を覚え、食料をむさぼり始めた。 そんなところに、S氏が快調に1周目を終えて帰ってきた。 カメラを向ければ元気そうな表情で応えてくれる。 S氏の様子に完全に安心し、くつろぎの体勢に入った。

 ところが3周目を終えたところで、もう1周入れることに… 計算上は3周で終わりと思っていたが、どうやら私が12分ではなく11分ほどで走っていたことで、僅かに計算がずれてしまったようだ。 S氏は3周で売り切れるペースで走っていた様子で、次の周回は辛くヘルプを言ってきた。

 しかし、私は走ることはないだろうと完全にくつろぎ体制であり、おにぎりも食べたばかりで、走れる状態ではない。 走るにしても靴を履くところからだし時間もかかる。 丁重にお断りして、S氏に続きをお願いした。 S氏はホントに辛そうだ。 でも、頑張ってくれ!

 そして、ゴールラインでS氏を迎える。 最後はヘロヘロな状態でゴール。 お疲れさまでした。

5時間耐久レース 〜その後の過ごし方〜

 レース後の楽しみは買い物。 今回は子供用ウェア類、自分用手袋が欲しくて歩きまわった。 でも、子供用に安くて適当なウェアはないもんだなぁ〜 残念だったけど、自分用の手袋を買っただけだ。

 

 2年前は5時間だったけど、今回は4時間だったので終わる時間が少し早い。 これに合わせて子供たちの用意や片付けがない分、進み具合が早い。 買い出しに行き、温泉に入ると、余裕の時間にコテージに到着。

 まだまだ外は明るく暖かい。 テラスに焼肉の準備をして、明るいうちからビールで乾杯だ! あ〜 楽しい一日だった〜

 

 

 

 

 

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