a.b.c.cup in幕張 〜ひな祭りカップ〜

a.b.c.cup in 幕張 〜ひな祭りカップ〜

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名称 a.b.c.cup in 幕張 〜ひな祭りカップ〜
日程 平成25年2月24日
天気 晴れ   
結果 言うも語るも…

 

概要

今回は久しぶりに家族全員がそろった幕張a.b.c.cup。 前回の12月の大会は妻なしの男3人での参加だったために、自分は親に専念してたけど、今回は妻がいるのでスタッフとして久しぶりの参加となった。

レースメニューは基本的に同じ。 私の今回の当番は進行係と計時係ってところ。

空は雲ひとつないような快晴ではあったけど、強風が辛く、走ってる方も見ている方も辛いレースだった。 レースの内容は、もうちょっと考える余地があるかなぁ〜と言うようなところでした。 本人たちは頑張ったようなことを言ってはいるが、もうちょっとだろうなぁ〜と言う感じがある。 レース内容そのものは前回の12月の方が良かったかもしれない。

 

 

 

サーキットレース

スタッフとして参加するので集合時刻は8時半。 それからもろもろの準備をして、受け付けの開始前にスタッフミーティング。 ここで役割発表。 私の担当は進行係。 なんとも久しくビギナー講習を担当していない気がする… ま、それは良いけれど…

レースの方は、バリバリから始まり、次にサーキットレースだ。 

サーキットレースは今回からコースが変更になり、3連ジャンプから林間コースまでの区間が追加されている。 距離が延びてテクニカルな部分が増えた分、難しいレースになりそうだ。

サーキットレースも大人からなんだけど、中学生以上は全て「サーキットおとな」にひとくくりなので、年齢構成は幅広い。 中1のRENも最年少で参加している。

まずは「おとな」がスタート。 ガチンコ勝負で第1コーナー目掛けて飛び出した。 すごい迫力。 そこから折り返し、3連に向かってバックストレートを突き進む。 トップはかなり速い。 やや差を広げ始めた。 ここまでは良かった。 3連ジャンプをこなしていくが、3つめのジャンプでホントに飛んでしまった。 自転車が高く宙を舞い、本人は背中と言うか首の付け根と言うか、その当たりから地面に落ちた。 幸いにも? 先頭車は後続車を引き離しつつあったので、その事故には後続車は巻き込まれることなく、その脇をすり抜けて林の中に向かって行った。 場内騒然として、スタッフが駆け寄るが、全く動きがない。 間もなくトップライダーは計測ポイント前を通過。 転倒者は動かないので、スタッフでコース誘導。 脇の道を通らせる。 

レースが終わるころには本人もなんとか起きられるようになり、スタッフに付き添われて、戻って行った。 大きなケガでないことを祈りたい。

 

自分の出走順番を待ちながら、そんなレースを目の当たりにした子供たち。 次はキッズE。 小学校5・6年生のレースだ。 整列する子供たちに、走行に対する注意喚起をしつつ、我が子にもしっかりと安全運転するように言い聞かせた。 ここでケガなんかしたら、大変なことになってしまう。

そして、スタート。 第1コーナーを回ってきたときにはTは既に4位。 スタートで競り負けたようだ。 それから、必死になって前を追うが、既にとき遅し。 前はどんどん先を行く。 一方、Tの後続もなかなか追ってこれない。 ここも少しずつ差が広がっていくような感じだ。 1周目が終わったところで、既に順位は確定しているようなもの。 よほどのトラブルでもない限り、順位の変動はなさそうだ。 面白みのないレースとなってしまった。 Tも前を追うのを諦め、後続が来ないのを確認したら、ほぼマイペース。 これじゃ、レースになってない。 

一方、Kの方も同じようなモノ。 第1コーナーで出遅れて、7位か8位でバックストレートを戻ってきたかと思うと、そのままゴールまで周回を重ねたと言う感じだ。 

今回のレースは、レースと言う感じはほとんどなく、ただ走ってきたと言う印象だ。 12月のレースのように、追いつ追われつを繰り返しながら走っている方が見ている方も面白いし、やっている方も真剣に走るから面白いと思うんだけど、なかなかそんな展開にはならないものだな。

 

 

ゆったりエンデュランス

次は「ゆったりエンデュランス」。 12月大会からコースの一部を変更されており、芝生のダラダラ走りがなくなっている。 特に今回は、ピット前の芝生ダラダラ区間は向かい風だったので、とにかく辛かったのではないだろうか。 そんな風の強い中での60分間耐久レースとなった。

エントリーしたチームのうち半分以上は一人で走るソロの部門。 30人弱が1人で1時間を走り切ろうという人たち。 やっぱり強い子は1時間くらいなら、それなりにキチンと追いこんで走り続けられるのだろう。

整列の順番は、チームで組んでいるモノたちが前列に並び、後方にソロ組が居並ぶ。 そして、一斉にスタート。 速い子は脇からどんどん前に上がっていく。 この中で一番早いのは、やはりキッズEクラスで上位の子供たちだ。 この中に我が子たちも入って競争して欲しいものだが、走りを見るとそうではない。 なんとも、1時間を走り切れば良いやと言うようなペース。 最初からもっとしっかりと踏み込んで走って、後半にたれて来たらそれはそれで良いぞ!と言ってはいるのだが、イマイチ気合いが入らない。

自分を追い込むような走りは何一つ出来ていないし、ただ単に自分が疲れないように1時間を走れば良いヤと言う感覚で走っている。 これではダメだ。 もっとペースを上げろと言ってみても、本人が上げなければ何の意味もない。 本人がもっと真剣に頑張って走ろうとしなければ、話にならない。 そんな状況をただ1時間見続けてただけと言う感じだ。 まったく面白くない。

 

 

反省と感想

 なんだかここまで真剣身のない走りだと、見てる方が不愉快になる。 頑張って戦おうと言う気があれば、まだ見てて面白いけど、頑張って戦おうにも最初からあきらめて走ってるから全く面白くない。 かと言って、自分より遅い人間に抜かれるのはイヤなのか、そこは後ろを見ながら距離を置いて走るだけ。 これじゃ、何のために練習して、何のためにレースに出てるのか良く分からない。 もう少し真剣に走ったら良いモノを。 お金かけて来て、お金かけて走ってるんだから、キチンと真剣に走って欲しいものだ。 これでは、今後、なにをするにしても真剣に取り組めないんじゃないだろうか。

 まったく困った子供たちだ。

 

 

 

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