霞ヶ浦一周ツーリング

霞ヶ浦一周ツーリング

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名称 霞ヶ浦ツーリング
日程 平成24年4月29日
天気 晴れ   
結果 約90km 6時間で回れました。

きっかけ

 ゴールデンウィークも間近になり、どこに行こうかと思案していた。 とは言え、連休の翌週には千葉幕張でa.b.c.cupが予定されているので、まるっきり自転車に乗らないわけにもいかない。 だったら、せっかくの休みなんだから、1日かけてサイクリングに行こうと提案すると、子供たちも乗ってきた。

 KとTのそれぞれのペースは違うし、趣向も違うし、交通量の多い国道を一人で連れていくには目が届かないので、別々に行くことになった。

 そして、今回のレポートはKと一緒に走った方。

 Kは坂道は嫌いだと言うので、平地が基本のコースとして県内で一番大きな湖の霞ヶ浦一周を目標に走ることにした。 交通量は多くないし、北岸はサイクリングもしやすい道路になっている。 問題は風だが、こればっかりは当日になってみないと分からない。 当日の天気予報次第で、右回りか左回りか決めることにした。

 

出発まで

 朝6時に家を出ると、高速道路をひた走りスタート地点へ。 

 今回スタート地点に選んだのは霞ヶ浦総合公園の駐車場。 ここには広い公園、運動施設等々があり、たくさんの人が集まるところだ。 ここに車を停めて、霞ヶ浦を一周することにした。

 駐車場に車を停めて準備を始めると、周りにも同じような人がいる。 一人で走りだそうとするMTBの人、家族3人でロードで走ろうとする人。 そんな人たちが駐車場で準備をしている。 今回はKと2人だけだから、MPVに自転車を2台そのままの状態で積めるのでとても楽だ。 タイヤの着脱やブレーキの調整がないだけに、準備もあっという間に終わる。

 準備が整うと、隣で準備をしている家族にシャッターをお願いして記念撮影。 これで二人の写真が撮れた。 これでよし! 準備も整ったので、スタートだ。

 

スタート!

 天気予報によると、午前中は南寄り、午後から南東の風が吹く予報となっている。 これなら、どっちから回っても大丈夫そうだ。 疲れが出るころに、広くて交通量が少ない道が走れる方が良いだろうと言うことで今回の周回は反時計回り。 最後の20kmほどは、交通量も少ないサイクリングロードみたいなもの。 つい2週間ほど前にもマラソン大会のボランティアで走ったばかりなので、道路状況は良く分かる。 

 

 スタートすると、湖畔の道路を進んでいく。 左に湖を見ながら調子良く進む。 しかし、湖畔の道はすぐになくなる。 R125に出て国道を走る。 歩道があるからKは歩道を走り、私は国道を並走する。 練習じゃないから飛ばす必要はないし、車も多いから気をつけて走ることとして走る。 少しのアップダウンはあるが、標高差も少ないし距離も短い。 勢いで登っていけそうな坂道なので、苦もなく難もなく走っていく。

 ペース配分は時速20〜25km程度。 やや速いかもしれないが、本人が気持良く走れているなら、そのままで良いと判断。 明らかにオーバーペースならペースダウンするように言うつもりだ。

 

 1時間ほど走ったところで小休止。 コンビニに立ち寄る。 いつもの練習中は甘いジュースなんて飲ませないが、今日はサイクリング。 好きなのを選ばせると、嬉しそうに選んで飲む。 こっちはトイレに行きたかったのでちょうど良いタイミング。 小休止がてらコンビニで休憩だ。

 道の脇に、「チューリップ祭」との案内が何度かあったので、地図で場所を調べると、国道を行っても脇道をまわっても同じような距離。 Kも最初は遠回りのような気がして嫌がっていたが、ちょっと寄り道するのも良いかもなと思ったようで、チューリップ祭に向かって走り出した。 国道からそれて、霞ヶ浦湖畔に向かい、行き先は和田岬というところ。 ここでチューリップ祭が開催されているそうだ。

 ところが行ってみると、大々的な「イベント」という感じではなく、チューリップ畑があって、ちょっと散策出来て…と言うような公園だった。 しかも、チューリップの見ごろ咲き頃は過ぎており、やや開きすぎ。 それでも、たくさんの色のチューリップが咲いている。 トイレ休憩をして、食糧補給をしようと荷物を広げるが… 「あらら……」  持ってきたはずのパンがない。 Kに聞くと、車に引っかけたまま… 行動食のつもりで持ってきたのに、置き忘れとは。 ま、どこでもコンビニはあるから良いさ〜と、予備で持ってきたゼリー食を食べる。

 そしてスタート… と動き始めたが、今度はその脇で少年野球が… Kは興味を持ったようで、自転車を停めて見入ってる。

 「この回が終わるまで見てても良いでしょ?」 もちろん、先を急ぐわけじゃないし、問題ないよと見ることにしたが… これがまた上手な野球で大変だ。 いきり四球、そして盗塁。 キャッチャーエラーで進塁。 四球が続いて… と、1イニングで何人回ったんだ?と言うくらいのゲーム。 「この回」ってのがとても長かった。

 

 再び車上の人となり先を進む。 ところが、この岬の先の湖畔道路は震災で崩れたらしく、復旧工事中だ。 確かに、マラソン大会で走った辺りも復旧工事中だった。 こう言う湖畔の道は、地盤が緩いから決壊しやすいのかもしれない。 早いところ復旧して欲しいものだ。 そして、こっちは湖畔道路の一本内陸側の道を行く。 だいたいどこも国道と湖畔の間には田んぼが広がっていて、田んぼの中の作業道が縦横に張り巡らされているから、湖畔の道が通れなくとも、それなりに走るところはキチンとあるので、問題はない。 おかげで国道まで行ったり来たりすることもない。

 しばらくは田んぼの中の一本道を走り、稲敷大橋を渡る。 立派な大橋だ。 この下は湿原になっているのか、遊歩道や展望台もあり、時間があれば歩いてみるのも良さそうだ。 一面に広がりを感じられる風景が広がっている。 なかなかさわやかな景色だ。

 それから間もなく走るとR51にぶつかる。 ここで左折。 道路の看板は「水戸○km」の表示。 

 「このまままっすぐ走っていけば、家まで帰れるよ。」

 「何時間くらいかかるの?」

 「このペースだと4時間もあれば帰れるんじゃないのかな。」

 こんな話をしながら国道を走る。 2車線道路だから歩道も広く作られているし、並走できるので会話もできるのは助かる。

 そして北利根橋。 霞ヶ浦から利根川に向かって流れ出る大きな川に掛かる橋。 ここを渡ると、立体交差からR355へと降りていく。 ここからは狭い国道だ。 それだけに歩道も狭い。 おのずとペースは落ちるが、危ないからゆっくりと走ることにした。

 途中から再び湖畔道路を走る。 こっちは気持ち良い。 白帆の湯の辺りでは、ビーチ感覚でマリンジェットやスキーを楽しむ人。 バーベキューを楽しむ人。 ボートのラジコンに興じる人。 たくさんの人が休日を満喫している。 ここから先はまたもや決壊のため復旧工事中だ。 再び国道を走る。 いい加減に空腹も感じてきたので国道沿いのどこかで食事をしようと言うことにした。

 ところが、そう思った時は見つからないものだ。 いくら走っても食べるところは見つからない。 霞ヶ浦大橋近くまで行けば、店があるのは分かっているが、そこまで10km近くある。 この距離が子供には辛かった。 脚の動きが止まる。 いやいや、正確には時速15kmを下回りそうなほどまで速度低下。 しかも空腹が原因だから始末が悪い。 せっせとKを押しながら走る。 途中で何件かコンビニもあったが、お昼まで我慢するんだと、立ち寄ろうともしないので、結局、食べるところまで10kmを押し切った。

 

後半戦! 午後の部

 R355とR354の交差点付近にはたくさんの店が立ち並ぶ。 スーパーからホームセンター、そしてファミリーレストランまで。 Kの当初の希望は「そば」だったけど、そば屋は見つからず。 うどん屋は2軒とも入口付近まで人が待っている。 これじゃ待ちきれない!と言うことで、当初の計画にはなかったラーメン屋に入ることに。 ここは空いてて、すぐに座れる。 かなり気温も高くなってきたから、ラーメンは敬遠されたのか、反対に助かった。 好きなメニューを選ばせて、たくさん食べてもらえば、頑張って走れるかな。と、なんでもOK状態。

 昼食を終えると、外に出て休憩。 食休みだ。

 霞ヶ浦大橋のたもとに霞ヶ浦ふれあいランドと言う展望タワーがあって、その周りには子供たちがたくさん遊んでいる。 子供の日も目前でたくさんのこいのぼりがぶら下がっている。 残念なことに、こいのぼりは元気良く泳いではいないが、自転車に乗る分には大助かりだ。 トイレに行ったり、ベンチでゆっくりと座って休憩だ。 Kも疲れが出てきたようだ。 でも、ここからが最後の頑張りどころ。 力のみせどころだ。

 霞ヶ浦大橋を渡ると、再び湖畔道路へ左折。 ホントに車が少ないから走りやすい。 子連れには助かる道だ。 ここから最後のスパートに向けて走る。 お昼で満足したのか、足取りも回復、快調に進んでいく。

 時折、時速25kmを超える高速巡航が続く。 あれれ? 良く見ると、脇ではこいのぼりが元気に泳いでいるではないか。 進行方向に向かってバッサバサと大きく泳ぐ。 これは助かる。追い風だ。 

 と、ここでも途中で復旧工事で迂回。 前を行く大人が通行止めの柵を越えて入っていくけど、子供の目の前ではやめて欲しいよな。 子供も、「ダメだよね、あれ。」と指さしてる。 迂回すると、前方からは、キチンとした身なりの自転車が挨拶をしてすれ違って行く。 子供ながらに、ルールを守る大人は礼儀もキチンとしてるんだなと感じたようだ。

 う回路は田んぼの脇だったり、レンコン畑の脇だったり、子供も興味深く周りを見る。 野鳥の観察も良くするし、意外といろんな所を良く見ていることに驚いた。 トンビが空から急降下してネズミを捕まえたところなんて、すごく興奮してみてたっけ。 なかなか面白い。

 そして、また湖畔道路に出る。 残りはもうずっと湖畔道路のみだ。 ここから先は、マラソン大会の時にも走ったからもう大丈夫。 残り20kmの表示が出てきた。 あとは、表示の数字が少なくなっていくように頑張って走るだけだ。 向こうに土浦駅の周りのマンションが立ち並ぶのが見え始めてきた。 まだまだ追い風は続くので、快調に走っていく。 親が押すこともなく、自分の力だけでへこたれずに進んでいくので、こっちも楽しくなってくる。

 

ゴール! 達成!

 土浦の街中は走りづらい。 車道に出たり歩道に入ったりを繰り返しながら走る。 やはり、こういうところの自転車事情は良くないと感じざるを得ない。 そして、最後の川沿いの道を進むと、前方に風車が見えてきた。 あそこまで走ればゴールだ。

 区間的に向かい風がキツイが最後だけ。 最後の力を振り絞ってゴール。 風車小屋に到着だ。 ここで、最後に二人揃って記念撮影。 近くを歩く人に頼んで撮ってもらった。

 そして、車に向かって、だらだらと走るとホントのゴール。 約90km、6時間ほどで完走することができました。

 

 

感想

 意外なことに、へこたれることなく、くじけることなく、難なくゴールした印象だ。 昼食前は、ややハンガーノック気味だったのか?とも思うが、それなりに元気はあった。 昼食までに我慢できないならコンビニで何か買うか?と聞いても、お昼まで我慢できるとも言ってたし、ふらついてたわけじゃないから、そんなに問題もなかった。 でも、そこのわずか10km弱はかなり押してしまった。 それを差し引いても80kmを走り切ったんだから大したもんだ。 良く頑張ったとほめてあげよう。

 普段から練習コースを頑張って2時間ほど走るより、こうして1日一緒に走る方が楽しいし、たくさん走るのかもしれない。 時間はかかるけど、Kにとってはこっちの方が良い練習になるのかな。

 連休のポカポカ陽気の中のサイクリングはホントに気持ち良かった。 風向きも疲れたころに追い風になってくれたので、これも良かったんだろう。 子連れには風向きも重要なことのようだ。 また、機会を作って、長距離サイクリングに行ってみようと思う。

 

 それからもうひとつ。 今回から新兵器登場と言うことで、ナビを持って走ってみた。 ソニーのnav-uなんだが、充電が切れてコースが途中で終わってしまった。 細かいところを拡大すると、ホントに細かな動きまで記録しているので面白い。 初めて使ったので、いまいち良く分からないところもあるが、徐々に使い慣れていきたい。 次はTとのサイクリングだ。 うまく使いこなせるようにしていきたい。 いやいや、その前にしっかり充電か。

 

 

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