うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭2011

うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭2011

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名称 うっかり八兵衛 秋の収穫祭'11
日程 平成23年9月11日
天気 晴れ   
結果 親子レース 優勝と3位   4時間耐久:ファミリー部門2位

前夜祭

 毎度毎度のこのレース。 今回はS氏参加もなく、A氏と私親子の4人での出場となった。 前夜なんて、早々に飲み始めたのは良かったけど、早々に潰れてしまって… おかげでいつもよりは睡眠時間は多かったかもしれない。 なんと健康的な前夜祭なんだろう。

 今回のメンバーは、S氏が不参加と言うことから、少々構成を変えて臨んだ。

 まずは親子レース。 私はKとの組み合わせ。 代理オヤジA氏はTとの組み合わせだ。 これは初の組み合わせ。 そもそもA氏は親子レースに出るのは初めてだ。そして、4時間耐久レースは、私とA氏、そしてTとKの4人。 組み合わせの違いやそれぞれの周回数の内訳は違うかもしれないけど、前回の14周を超えるのがとりあえずの目標だ。

 

親子レース

秋の親子レースは、毎回恒例の梨とブドウの早食いレース。 毎回同じだが、やはりここで一度おさらいしておこう。

1.       子供がコースを1周して、コース上で梨を拾って、ピットに戻ってくる。

2.       ピットで親は梨の皮をむき、それを親子二人で食べる。

3.       親がコースを1周して、コース上でブドウを拾って、ピットに戻ってくる。 このとき、親もショートカットコースを走る。

4.       ピットでブドウを親子二人で食べる。

5.       親子でピット内を1周走って(自転車ではない、ランニングだ!)、ゴール!

 

今回は、A氏は初親子レースなので、走る前に試走なんて行ってみた。 これまで何度も走って入るが、子供用ショートカットコースは初めてだ。 一度走った感想は、「子供コースの割に下りはガレてて、そんなに簡単じゃないじゃん。」と言うことだった。

2週間前にコースに走りに来た時は、池の脇の橋が崩れかかってて通行止めだったが、新品の橋に架け替えられててとても気持ち良い。

 

さて、定刻になると召集が始まった。

招集エリアに行くと、Tと同じ自転車に乗る少年がいる。 まだまだピカピカのカッコ良い自転車。 チームフォルツァの親子だ。 パッと見ると我が子たちが一番上級生?と言うような感じだが、いったいどうなんだろう。 年下でも速い子はたくさんいるから、どんな結果になるのか予想が出来ない。

召集に一番に集まった我が子たちは、二人並んで先頭に揃った。

スタートの合図とともに走りだした。 Tに前を譲り、すぐ後ろをKが走る。 林道の登りも二人で先頭を行くので、やや安心感のあるスタートとなった。 あとは、どこでどんな走りをしてくるのかが楽しみだ。

スタッフの無線から、「梨を一番にゲットしたのは赤い自転車の子。」という情報が聞こえた。 スタートの感じだとTだとは思ったが、後ろで某チームが自分の子供だと盛り上がっているので、なにも言わず聞かず池の向こうを眺めた。 

そして池の脇に姿を現したのはT。 ピットへと下ってくる。 A氏は梨を受け入れる準備に入るが、まもなく2位が池の脇に現れた。 思ったほど2位との差がついてない。 これはあまり余裕がないぞ。 A氏はTの肩から梨の入った袋を奪うと皮を剥き始めた。 向く手が震える。 そして、2位も並んで梨を剥き始める。 と、そんなことをしているうちにKまでもが帰ってきた。 かなりの混戦模様だ。 

このへんの上位は梨の皮剥きも厳しくチェックされ、皮を厚く剥いたりするとチェックが入る。 皮がまばらになりながらもとにかく剥く。 そして、食べられるところから口に入れ、剥き、切り、口へ… 要領良くどんどん口に入れて行く。 最後の一口は口に放り込んだまま走りだす。 梨の間にトップが入れ替わってて、A氏とほぼ一緒にスタートだ。 なんとか追走して行くが、梨が口の中で邪魔で走れない。 A氏と一緒に前を追うが、少しずつじりじりと差を広げられていく。 厳しい…  

 

墓地の脇のシングルトラックに入ると、前を行くA氏が根っこに引っかかってストップ。 おいおい、仲間同士で足を引っ張るのはやめようぜ。 とにかく敵は先だ。 とにかく追おう!と先を急ぐが、コースが見渡せた時には、相手は次の登りを半分以上進んでいる。 これでは万事休すだ。 しかし諦めない… 必死になってブドウを確保し、ショートコースを下る。 次の登りではA氏をもパスし、前に出る。 ピットに入ると袋を切り裂くかのようにブドウを出す。 「ほらほら食え食え!」 次から次へのKの口に入れる。 こんなときに上品に一個ずつ口に入れてる… 「なにやってんだよ! 速く口に入れろよ! 一度に2個でも3個でも入るだけ入れろ!」 もう、とにかくブドウをなくしていく。 そして走りだした。 トップがどれほど先にいるのかも見当が付かない。 でも、A氏とTよりは先に出たのは分かった。 そして、ピット内をひたすら駆け足で進む。 トイレの脇のちょっとした下り坂も身体ばかりが先に行き、足が付いてこない… 転びそう… すると、Tに抜かされた。 TはA氏を呼びながら前を走るが、とりあえず私の方が駆け足は速い。 

4耐の計測ポイントが見えてきた辺りで後ろを振り返ると、なんとA氏ではなくトップを走っていた親子がすごい形相で追いかけてきているのだ。 危機感が身体を走り抜けた。 やばい。 もしかして、これは優勝への道だったの? まずい、追い付かれる。 「おい、K! まずいぞ、逃げろ逃げろ! 」 最後の坂道は混戦状態。 K、そしてTがゴール、次に私。 そして、他の親子。 そしてA氏の順でゴール。 5秒以内くらいの僅差でこの3チームがゴールに飛び込んだ。 何だかわからないが、とにかく優勝。 そう確信したけど、身体は全く着いてこれず、そのまま崩れ落ちるように倒れ込んだ。 もう立てません。 起き上がれません。 全力疾走なんてしたことないから、足が攣りそう。 自転車以外の筋肉なんて使ったことないから、もうダメ…A氏もorzの姿勢から立ち上がれない。 

こんな哀れな状況を写真に撮られ… でも、なにも出来ない自分がカッコ悪〜 この後、4時間も走るなんて信じられないような疲れ方だ。 こんなに荒い息したのって、いつ以来だっけ。 

もうダメです…  

 

ようやく本当の親子で勝利を果たすことができたけど、勝利の要因はトップを走っていたチームがコースを間違えたことのようだ。 道を迷って引き返しているうちに先にゴールしてしまったようだ。 そもそも実力だけでは勝てないのが親子レースなので、こんな勝因もありかな〜 コースを間違うこともないほど毎回レースに出てるわけだし、これもひとつの勝因でしょう。

 

 

4時間耐久レース

今までは親子レースに出てない大人がスタートと決めていたけど、今回は4人だけなので誰かが行かなくてはならない。 で、周りの状況を良く見れば、一番回復しているのはもちろん子供たち。 子供たちなら悪代官を走ることもないし、ショートカットして帰ってこれば渋滞もあまり関係ない。 そんな理由でKがスタートを務めることになった。 今回の順番は、K、私、T、A氏の順だ。

一斉スタートすると、田んぼの脇の道を満面の笑みを浮かべながら走って行く。 どんどん大人に抜かされて行くけれど、本人の気分は上々のようだ。 あとは、転ばず間違えずピットまで戻ってきて欲しいと祈るだけ。

子供で遅いとは言えショートカットコースを走ってくるわけだから、一周目は20番手くらいで帰ってきた。 本人は楽しかったと見えて、満足げに帰ってきた。  

 

次は私の番。 2周を宣言して走り出した。 トップ集団とその追走辺りが行った後なので、そんなに速い人は一緒に走ることはないようだ。 最初は一人旅が続くので、ペースを乱されることもなく助かる。 ときおり後方で集団に抑えられていたのか、とんでもなく速い人がすっ飛んで行くけど、自分の相手ではないのであくまでもマイペース。 尻の筋肉の奥で親子レースでの疲労がくすぶってるのを感じる。 でも、頑張って走らねば。

昨年の秋からコースとして変わったところは展望が良くなったところだ。 春の大会に向けて、間伐や下草をキレイに刈ったので、とても見晴らしが良くなった。 墓地からあずま屋に向かう部分の木の根セクションは、コースを変えて走りやすく、木も伐採し見晴らしが良くなった。 九十九から池の間の道を過ぎたあたりも、スッキリと伐採したので、ピット側から池の向こうが良く見える。 さらに、その次のダブルトラックの延々と登る部分ではピットから丸見えだ。 タレてると叱責の声が飛んでくる。 このへんはピットからの観戦をより良くするために、スタッフも考えたところだろう。

そんな中をようやく二段坂に向かって下り始めたところで、なんと脇からヘビ! 緑色の青大将だ! 思わず大声をあげてしまったけど、その脇を追いぬいた人は私の声にもっと驚いたことだろう… そして、いつもの二段坂、そしてシングルトラックを下って、田んぼからピットへ。

予告通りに二周目には入ったが、いつもながらピットへ下る階段辺りで後悔が始まる。

「あ〜 やっぱり1周でやめとけば良かったかなぁ… 」

しかし、ここまで来たら後戻りはできない。 もう行くしかないのだ。 先ほどと同じコースをひたすらに走り、周回をこなしてピットへ。 そして、次はTの番。

これが快調なペースで走ってきた。 本人も満足に走ってこれたようで、

「ねえねえ、ボクすごく速く走ってこれたよ。 気持ち良く走れたもん。」

後のオフィシャルの発表データによると、たしかにこれが最速ラップ。 かなり頑張ってきたようだ。 すっかり回復しているようなそんな走りだ。 やはり子供はスゴイ。

続いてA氏。 かなりお疲れのようで、2周目はペースもガタ落ち。 おいおい! 大丈夫か? 

 

 

4時間耐久レース 途中経過 

いやいや、今回はとにかく暑かった。 オフィシャル発表で会場の気温は34℃。 一回走って、次に走るまでの間にその辺に自転車を置いてたら、次に走るころにはボトルの中身はお湯になってた。 カンカンに太陽が当たる場所はスゴイことになってる。 こんな状態なだけに、氷がとっても人気だ。 私も休憩中に2杯も食べてしまった。 風もときおり吹くぐらいだから、こんなのでも食べてないと、休憩中に体温が下がらない。 とっても辛い一日だった。  

 

それから今回はスタッフが少ない。 開催地周辺では日立製作所関係の職場に勤める人も多く、夏の節電のために土日が休みでないのだ。 このため、参加者もスタッフも地元からは激減している。 コーステープだって、今までのようにたくさん張られていない。 ただ、これが初参加の人にとっては間違いの元になっていたのかもしれない。 親子レースでもトップの走者がコースを間違ったのも一つの結果かも。

さらに風評被害なのか、東京、神奈川方面からの参加者が少ないようだ。 ここ常陸太田市は福島県とも接しているし、東京から見れば福島と同じなのかな… ちょっと寂しい気持ちだが、こんな状況だった。

   

ところで、今回のレース。 今までになく、時間賞を一回も手に入れられなかった。 さらに、ピットに回ってくる八兵衛だんごだって、ジャンケンで勝てなかった。 これはちょっと寂しかったよ… でも、その後にスタッフが来て、

「おい! なにかもらった?」

「今回はなんにもだよ。 時間賞もだめだし、ジャンケンでも負けちゃったよ。」

そしたら、しっかりと野菜と団子を持ってきてくれた。 うれしい。 

 

 

4時間耐久レース  ゴール!

3時間を切るとレースの最後を考えながら走るんだけど、どうやらKが最終走者となる見込み。 Tが走ってる間に、A氏と計算をしはじめた。 最初と最後がKになるけど、途中1周サボってるからちょうど良いと考えてた。

ところが走ってみると、予定よりA氏が少し早く帰ってきた。 次にKがやっぱり頑張って走ってきた。 池の向こうにKが見えると、なんともう1周滑りこめそうだ。 池の脇に降りてきたときに、あともう1周走れるぞと言うと、ちょっと怪訝な顔… そりゃそうだよな。 疲れてるよな… とは言いつつも、Kは最終周回へと残り1分もない状況で滑り込んだ。  

最後だからケガなく、しっかりと走ってこいと送り出す。 そうそう、今回は一度もコースを見に行ってないので、九十九まで足を運んだ。 しばらく待つと坂の上にKが見える。 練習の成果がキチンと現れており、坂の途中でも一度片足をポンと着いただけでスムーズに下って行った。 最後でもきちんと集中して走れており、この先の木の根セクションも問題なく走れてこれるだろう。 そして、シングルトラックから抜けだしてきて、池の間を上って行くところを見送ると、こっちもピットへと急ぐ。 橋のたもとで見送り、そしてゴール。  

ヘロヘロなはずなのにさわやかな顔してるし… ま、ケガなくゴールできたので良かった良かった。

 

ところで今回の成績だけど、ファミリー部門では2位だった。 他に子供が走ってるのは見えてたけど、全部で3チーム居たとは知らなかった。 1位は大人3人と子供1人のチーム。 ま、これもいろいろな組み合わせがありだから、これはこれで仕方ない。 ちょっと残念だったけど、楽しんで走った結果、2位になれたんだから良かった。

またたくさんのブドウと梨を頂いた。

 

 

反省

やっぱり子供たちの地力をもっと付けなければならないなと感じた次第だ。 2年ほど前まで小学5、6年生の兄弟が二人で優勝周回数をこなしてたもんな… ショートカットコースだから、そこそこ頑張れれば大人がロング一周するより速かったもん。 それに比べるとまだまだ練習の余地はある。

今回Tがようやく15分を切るタイムで帰ってきたけど、あと1分は短縮できないと勝負にならないかな… そうすれば、二人で組ませれば、確実にファミリー部門で1位がとれる。 そしたら親子レースは完全に引退なんだけどな…

そこまで子供たちが走れれば文句はない。

 

一方、大人…  珍しく早寝して睡眠時間も多く、しかも酒量も少ない割に、しっかりと走りこなせない… 情けない… もっと走り込んで練習しないと、子供に追い付かれるぞ。

 

 

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