第2回 うつのみやサイクルピクニック2010

第2回 うつのみやサイクルピクニック2010

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名称 第2回 うつのみやサイクルピクニック 〜ブリッツェンと宇都宮を楽しもう!〜
日程 平成22年7月19日
天気 晴れ 
結果 怪我なく、楽しく走れました。

概要

 ジャパンカップで有名になった栃木県宇都宮市構外の古賀志山。 この周辺をみんなで楽しくサイクリングしよう!というイベントだ。 コースは、30km、60km、110kmの3種類があり、自分の能力に応じて選択できるので気分も楽だ。 30kmコースは、古賀志山の麓をめぐる小さなアップダウンを繰り返すコースだ。 110kmに至っては、古賀志林道を登るハードなコースが設定されている。

 また、このイベントでは地元のレーシングチーム「宇都宮ブリッツェン」の選手と一緒に走ろう!と言う旗が掲げてあり、コース中を選手たちが伴走してくれていたり、声をかけてくれるというものだ。

 今回はなぜか妻が言い出しっぺであり、妻の参加もあり、家族4人で30kmコースに参加することにした。 

 

レースまで

 我が家から会場までは1時間半程度。 苦痛になるような移動時間ではないのが助かる。 会場に到着するとたくさんの車が。 会場のレイアウトは、駐車場から受け付けまでの距離も近く便利だ。 また、集合場所から出走までも、近くて動きやすい。

 会場は如何にも地元の町おこしと言った感があるが、嫌味っぽくなくて好感が持てる。 さすが、宇都宮ブリッツェンを擁する宇都宮市だ。

 開会式は駐車場の脇の広場。 ここでは、監督の栗村さんがマイクを持ち、司会進行。 これが、話が長くて予定外の時間を要した。 なにせ、出発時刻が15分も繰り下げられることになってしまった… それ以外には、ゲストとして片山右京さんや、女子マラソン選手の市橋有里さんもおり、しっかりと盛り上げ役も勢ぞろいのイベントだと言うことが分かる。 また、宇都宮市長からのメッセージもあり、宇都宮市を自転車振興の街にして行きたいとの意気込みを宣言しておられた。

 

 さて、そんな開会式も30分近く、炎天下の中行われ、かなりヘロヘロな感じで終わった。 ただ立っているだけでもこんなに疲れるので、走ったらどうなるのだろうか。と言うのが妻の感想だ。

 開会式が終わってから、30km部門がスタートするのは45分も先。 木陰に椅子を並べて、ダラダラとスタートを待つことに…

 

 

スタート!

 

 スタート10分ほど前に、スタートライン辺りに行くと、スタートを待つ人がたくさん。 さすがに30km部門は、レーパンにロードバイクと言う姿は少なく、子供と一緒にサイクリング的な様相が増えてくる。 また、オバサンやオジサンと言った高齢の集団も目につくようになる。

 開会式での説明では、ゼッケン番号順に20人ずつのスタートと聞いていたが、いざスタートしてみると順番はバラバラだ。 ま、順位や時間を計測してくれるわけでもないので、運営はこんなもんなのかと納得しながら並ぶ。 しかし暑い。

 ルール上は2番目スタートなので、それに従ってスタートした。 なんとなく20人よりも多いが、気にしない。 誘導に従い公園を抜けると一般道に出る。 ここでも、信号係と言うか、柿沼コーチ自らが押しボタンを押して誘導してくれている。 あとは、前走車に続いて道を行くだけだ。 先にスタートした人たちにはあっという間に追いつくが、みんなしてダラダラと走っているので、抜くわけにもいかず、子供たちとゆっくりと並走する。 道はやや登り。 既に遅い人は遅い。 子供たちは頑張って上って行く。

 老若男女が入り混じった集団だから走りづらい。 子供は歩道を走らせ、そのわきの車道を並走する形で行くのだが、やはり勝手に列を乱す子供はいるもんだ。 みんながゆっくり走っているのに、そのわきを無理やり抜き去り、オーバーペースで疲れて休む。 この繰り返し。 ハッキリ言って邪魔だ。 親も一緒だろうに、なんとかして欲しい。

 上り坂は続き、途中で道路の左側に歩道もなければ、路肩も狭いと言うことで、みんなで右側の歩道を行く。 きちんと左を走れと教育している子供たちには、ちょっと不思議そう。 それに、押しボタン信号が変わらないからと言って、赤で渡る大人には閉口する。 半分近くの参加者が子供なんだから、信号くらいは守ってやってくれよ。 子供に言い訳ができない。

 右側の歩道を走っていると、右側に栗谷沢ダムが見える。 たくさんの人が暑い中釣りをしているのが見える。 さらに坂道を登って行くと、ときおり自転車を止めて休憩している子供もいる。 たしかに小さい子にはちょっとつらいかも。 すると、目の前に鞍掛トンネルが現れる。 トンネルの中も登り勾配は続くが、やや緩くなった感じだ。 坂道もきつくないし、日陰で涼しくなったこともあり、子供たちのペースも上がる。 上がらないのは妻のペースだけだ。 既にインナー×ロー。 ヘロヘロのご様子だ。

 トンネルを抜けると一転して暑い太陽が照りつける。 でも、とりあえず下りだ。 気持ち良く下るが、なにせ右の歩道を走っているだけに、なんとなく気分が悪い。 違和感がある。 この先の信号手前では、タンデム部門の人たちが休憩しており、手を振って声援を送ってくれた。

 ここを左折すると県道149号。 ここは完全にローカルな道。 道は広いが通行量は少ないと言う自転車にはとても環境の良い道路だ。 柿沼コーチが脇を伴走し、子供たちや妻に声をかけながら走って行く。 「おい、元気か? 疲れてないか?」 子供たちには良い励みになるようだ。 一言二言のやり取りの後、柿沼コーチは先に向かって走って行ってしまった。 バビューん!

 自分としては、走り足らない状況でもあったので、ちょっとバテ気味の妻のお尻を後ろから押しながら坂道を登る。 登る! 登る! 子供たちを振り切って、押して行く。 Tは、その後ろを風除けにしながらキチンと着いてくる。 なかなかたいしたもんだ。 そして、Kを迎えにUターンして、再度Kのお尻を押しながら妻たちまで追い付かせる。 こんなことを繰り返しながら先を行く。 集団が完全にバラけて、交通量の少ない道路だからこそできるワザだ。 

 また、交通量の少ない道路では、走りながらボトルから水を飲む練習だ。 ボトルゲージから取り出してまで飲むことはできないが、ボトルを手渡されれば自分でも飲むことができる。 水分補給を兼ねてのトレーニングだ。

 

 この先の神社の入り口で休憩となった。 トイレ休憩だ。

 

 12km地点と言っていたかな。 基本的に30kmコースの人間が全部集まって休憩と言う形になる。 やはり、サイクリング大会と言う位置付けだ。 休憩の必要がない人は先に行っても良いと言うものではない。 先頭から最後尾までだから、最初に就いた人はかなり涼しい顔で休んでいる。 木陰だけに気持ち良い。 でも、気持ち良い風があるってことは、向い風? 追い風?

 

中盤戦

 休憩後のスタートは既に適当だ。 好きな順に勝手にスタートを切る。

 最初は狭い道を走っていたが、70号に出ると道は広い。 交通量も増えてくる。 ここは、路肩もそれなりに広いし、歩道も広いので、子供たちと走るには走りやすい道だ。 勾配はきつくはないが、緩く長いアップダウンが続く。 これは子供たちには堪える。 Kがだんだん失速してくる。 いやいや、妻までがいつの間にかインナー×ロー。 脚が回ってない。 Tだけはペース良く、クルクルと高ケイデンスで走り続けている。 

 妻もKの面倒を見る余裕がなくなってきたし、Kは一人取り残されて走る時間が長くなってきた。 ときおり私がお尻を押して集団に戻すと言う動作が繰り返された。

 この中盤戦こそは、景色も大きく変わらず、単調なコースなのかもしれない。 

 R293と交わるセブンイレブンの角を左折すると、森林公園通りだ。 目の前に傾斜が見えてくるが、その手前で右折の案内。 残念ながら、ジャパンカップのコースを走ることはできない。 そして、ちょっとした裏道をたどって多気不動尊入口手前から右へ曲がるとちょっとしたトイレ休憩。 ジャパンカップの時にいつも立ち寄るトイレだ。 ここでトイレを済ませると、大谷観音のエイドステーションに到着だ。

 

エイドステーション

 今回のイベントでは、全部で5か所ほどのオフィシャルエイドステーションが設置されている。 しかしながら30km部門ではコースが短いこともあり、エイドステーションは1か所だ。 参加者は全て誘導され、エイドステーションで休憩する。

 大谷エイドステー本は、立ち寄り人数が少ない性もあり、小ぢんまりとしたエイドステーションだ。 ここで提供してくれるのは、冷やしトマト、バナナ、宇都宮銘菓のチャット、ポケットファームどきどきのパンたちだ。 空腹状態の子供たちはパクパクとなんでも食べ始める。 育ちの良い子供たちは冷やしトマトを丸かじりしようとするが、どうにも食べ方が良く分からないらしい。 中から汁がブチュッと飛び出しては、それをすすりながら食べる。

 ひとしきり食べると、柿沼コーチの案内に従い大谷観音見物だ。

 私もジャパンカップ等で何度も訪れている宇都宮だが、こんな大きな観音様があるのは初めて知った。 大谷石を切りだして作った観音様なのだろうか。 大きな広場前に観音様がそびえたっている。

 この前で参加者全員が揃って写真撮影だ。 何人いたんだか良く分からないが、それなりにカメラに収まって、ハイポーズ。 それから、個人的に柿沼コーチと一緒に撮りたい人は、それぞれカメラを持って並んで…

 ここから先は10km足らずだが、R293は交通量も多いので、あわてずゆっくりと走るように再度注意され、スタートとなった。 いよいよ最終区間だ。

 

いよいよゴール

 大谷観音から再びR293へ戻ると順序良く走るのだが、赤信号の切れ目の関係で面倒なところについてしまった。自分のことで精いっぱいで、周りを見ることができないオバサンと、そのオバサンの前でええカッコしいのオヤジが前になった。

 これがかなり問題で、このオバサンときたら、ギアチェンジをひとつもしないのだ。 下り坂では調子こんで、後ろの追従も気にせずどんどん行ってしまうクセに、登りとなるとギヤチェンジもなく重いギヤのままだから完全に失速。 後続に脇を譲るわけでもなく、歩道の真ん中を半分蛇行しながら走る。 あまりにも見かねて、「あんまり頑張らないで、さっさと軽いギアにした方が楽に走れますよ〜」と言ったのに、イヤな顔して無視だ。 もうちょっと周りのことを見て欲しい。

 それと、その付属オヤジがまた迷惑極まりない。 車道の脇を走る実質先頭を私が引っ張っていたのだが、なにを思ってか脇から隊列を抜いて行く。 そのまま行ってしまえば良いものを、抜いたらすぐに立ち止まる。 当然、車道の脇に停まるから、後続集団はオヤジを避けるために車道側に広がることになる。 後続に障害物ありの合図をして、車道側に避けるのだ。 いつまで待機しているのか知らないけど、気づくとまた隊列を抜いては、突然前に停車する。 すると、こっちはまた後ろを確認しながら車道側に避ける。 これの繰り返しだ。 前述したオバサンたちに向かって、「ほらほら、そんなに遅いと後ろに迷惑だよ〜」なんて言っているが、自分の方こそよっぽど迷惑だ。

 最後の最後で、そんなイヤな奴らの後ろを走ることになって、イヤな気持ちでゴールすることになった。 走れないなら走れないらしく、後ろでゆっくり走ってくれれば良いものを… ハッキリ言って危ないんだよな…

 

ゴール後のこと

 ゴールすると案内に従い、まずは完走賞の授与だ。 一人一枚ずつ、名前と完走祈念が記載されている。 次に、抽選会だ。 全員が集まった後のジャンケン大会とか、全員集合しての抽選会ではないので、終わった人からくじを引いて結果が出るので助かる。 この方法は他の大会でもぜひ参考にして欲しい。 結果は、野菜の詰め合わせがひとつ、お酒用のおちょこが1つ、そして残念賞のシャープペンシル2本だ。

 それから車に戻って自転車の積み込みだ。

 私が家族全員分の自転車をバラして積み込む間は、妻と子供たちはジュースの買い出し。 とりあえず大汗かいた後の水分補給と言う意味で、たくさん買ってきた。 とりあえず、ジュースで乾杯。 お疲れ様でした。

 大かた自転車の積み込みが終わるとお食事券の引き換えだ。 どんなものと交換してくれるのかワクワクしながら交換所へ向かった。

 交換所で券を渡すと、次から次へと渡された。 まず、宇都宮の天然水とおにぎり二個。 これは、梅干しと鮭だ。 そして、餃子が3つ。 最後に豚串が2本。 これが一人分だ。 これが、4セットも頂けた。 かなりの量だ。 両手に余るくらい持たされた。 これらを持って、日陰の涼しいところに椅子を並べて食べた。 食べる前は多いと思っていたけれど、食べてみればあっという間に食べてしまった。 お腹一杯。 ごちそうさまでした。

   

感想

 栃木県の中心である宇都宮市。 ここの市長が気合を入れて自転車振興をして行こうと考えていることもあり、なかなか評価できるイベントではないかと思われる。 多彩なゲストや、MCあり、楽しめるような内容になっていたかと思う。

 ただ、センチュリーランを想像して走ると、ちょっと違うかもしれない。 いやいや、私が出たのが30kmコースで如何にも弱小、ビギナーを想像させるだけに、キチンと休憩所での休憩が義務付けられていたのかもしれない。 これ以外の長距離部門は、完全フリー走行だったのかもしれないが、走ってないからわからない。 来年も出るとしたら、60kmコースにジャンプアップしたいと思うので、また違った状況を報告できるだろう。 ただ、あそこまで充実したエイドステーションを設け、宇都宮をアピールしているところからも、長距離部門でも同じように休憩しているのかもしれない。

 また、交通ルールを守ろうと言っていたスタッフビブを付けた人が、平気で赤信号を守ろうとしないのにはうんざりした。 たしかに田舎道で車は来ないかもしれない、運営の都合から早く最後尾まで渡りきって欲しいと思うのは分からないでもないが、半分近くが小学生と言う参加者構成を考えると、キチンと守るべきではないだろうか。 ましてや、ええカッコしいのフラフラオヤジだって、子供にとっては、「なんであの人、邪魔ばかりするの?」って思われている。 ファミリーはファミリーでまとめた方が、同じような環境や考え方で良いのかもしれない。

 あとは、お食事券のサービスには驚きだ。 大人3000円、子供1000円でこの内容。 子供の参加費だと、お食事券だけで終わってしまう価格だ。 実際にはこれにエイドステーションの食糧もあるし、温泉無料券も付いていた。 抽選会で野菜盛り合わせが当選しただけに、頂き分はさらに多い。 これもみんな地元のバックアップしてくれている参加企業の努力のたまものであろう。 今後も、大会を盛り上げて行って欲しいものだ。

 

 

 

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