御前山のシングルトラック

御前山のシングルトラック

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名称 御前山のシングルトラック
日程 平成22年4月4日
天気 晴れ 
結果 転ぶこともなく、楽しく走れました。

コース概要

ツーレポにしては、かなり短いのだが、せっかく行ってきたから、レポートとして残すことにする。

場所は茨城県御前山。 比較的近場で行きやすいところだ。 ここにちょっとした簡単なシングルトラックがあると聞いて、調査がてら子供たちを連れて行ってきた。 Webによる事前調査では、御前山青少年旅行村を拠点に、マウンテンバイクコースが整備されているような書きっぷりだった。 また一方では、ハイキング道のみで、マウンテンバイクコースとしては作られていない。 そんないろいろな情報もあり、自分で確認するのが一番と言うことで行ってきたのである。

コースそのものは長いものではなく、半日もあれば十分にこなせるだろうとの、希望的観測の下、子供たちを供に出かけることにした。

 

出発

御前山青少年旅行村は我が家から車でも1時間かからない程度。 頑張って早起きしなくても行けるちょうど良い距離だ。

旅行村に着くと、管理人が出てきて、なんの用かと聞く。 ここらにマウンテンバイクのコースがあると聞き、子供たちを連れて遊びに来たと告げると、なかなか愛想良く駐車場を案内してくれた。 

駐車場で自転車の準備をしている間にも、キャンプ場からの帰りの車が続々と降りてくる。 この寒い中、こんなにたくさんの人たちがキャンプしていたことに驚いたし、こんなにたくさんの人を収容することができるほどの施設があることにもビックリだ。

さて、準備が整い出かけようと管理人室を覗いたが誰もいない。 窓口にはマウンテンバイクコースやハイキングコースの案内図が置いてあるのでもらってきた。 でも、良く見ると、マウンテンバイクのコースとして紹介されているのはただの林道だ。 これじゃ、マウンテンバイクの楽しみは得られないんじゃないかなぁ〜 と言った感がある。 一方、尾根伝いにある御前山大橋まで抜けるハイキングコースは、なんだか楽しそう。 持ってきた地形図を見ても、等高線の間隔は広く、子連れでもなんとか走れるか。と判断し、ハイキングコースを走ることにした。

 

旅行村から展望台に向かうハイキング道を進んでみるといきなり階段! 初めてのことだし、子連れでどこまで続くかわからない階段を登って行くのは辛そうだ。 ましてや最初から子供に飽きられても大変なので、林道を経由して尾根まで出てしまおうと考えた。

旅行村から舗装路を一旦下り右折。 民家の外れから林道が尾根に向かって伸びている。 ここを見つけて登って行った。 こんな道は案内図にも書いてないようなところだ。 でも、こっちは2万5千分の1の地形図をしっかりと持参しているので、道に迷うことはない。 林道はキレイに舗装されているが、車の通行はほとんどないのか、苔も生えているし、落ち葉もいっぱいだ。 こんなに通行量が少ないところを金かけて舗装するのも、地元の土建屋に仕事を回しているようなもんだなぁ〜と思いつつ登って行く。 一方、子供にはとてつもなく急な坂のようで、途中でへこたれて押している。 

地形図や周りの状況から、次を曲がれば終わりだと励ましたところで、なかなか子供たちから力が湧いてくることはなかった。 押したり、乗ったりを繰り返しながら、ようやく尾根にたどり着いた。 旅行村から登ってくるハイキングコースを右に、尾根に到着。 ちょっと下ると左に尾根道のハイキングコースが見えてきた。

いざ!シングルトラックへ!

杉林の中のシングルトラックを見つけると、子供たちも走る気になってきた。 取り付き部分は簡単に乗れそうな勾配だったので乗って入って行った。 ところが、すぐに勾配はきつくなり、押さなければならないような勾配にはなるけれど、楽しそうに進んで行く。 押すにしても、2〜3分も押せばすぐに下りが始まった。

コースは至極簡単なシングルトラック。 コース上に凹凸は少なく、張り出した根もなく初心者向けのマウンテンバイクコースと言った感じだろう。 これではいとも簡単にスピードが出てしまう。 人が出てくると危ないので、ゆっくりと下らせたのだが、勢い良く下って行けば、その勢いで登って行けそうな所ばかりだ。

小気味良いアップダウンが続く。 ときおり子供たちでは押さなくては登れない部分もあるが、大人であれば問題なく走れるだろう。

 

コース中、1か所だけ、迷ったところがあった。 案内板に従って素直に左鋭角的に曲がれば良かったのだが、林道に降りても登り返せば良いやと軽く考えて右に行った部分がある。 この先を行くと、まもなく二岐に分かれ、左に行っても行き止まりだし、右に下っても行き止まり。 さすがに子供を連れての迷走は危険なので、来た道を戻った。 地形図にはないけど、行けそうだから行ってみようというのは、子連れではやっぱり進むべきではない。 子供たちが不安そうな顔で着いてくるのは、ちょっと可哀そうだった。 

これ以外は特に迷うこともなく、楽しく快適に進んだ。

 

途中、尾根を横断する舗装の林道と交差するが、ここでも迷うことなく林道の向こうにシングルトラック入口を見つけられた。 入口は明確だ。

 

木の間から舗装の林道を見ながら走れるのは安心感がある。 いつでもエスケープできると言う強みがあるからだ。 子供たちも山が開けて明るくなるから気持ち良く下って行く。 でも、そんな区間もわずか。

また林道から離れて尾根道を登って行く。 ここはちょっと急な押し。 子供では力がない、要領が悪い、足裏の踏ん張りが利かない… こんな理由で、滑っては転び、滑っては転び… ズボンの膝は泥だらけだ。 わずかの距離がなかなか進まない。

でも、登ればすぐに下り。 快適なアップダウンが再開する。

 

いよいよ終盤!

地形図では「御前山」と言う山のピークを通過するようになっているらしい。 とりあえずここを目標に子供たちと頑張っていた。 すると、予想もしないところで「御前山山頂!」と言う表示が…

(写真中央に「御前山186m」とある…)

「あれ? 地形図ではもう少し先では? でも、看板があるしな〜」

 

実は今日のこのシングルトラック。 妻がゴール側の駐車場に車を止めて、ハイキングがてら登ってきているのだ。 御前山の山頂辺りで会えるんじゃないかと、予想を立てて行動をしていた。 

こちら自転車部隊は御前山山頂に着いたと連絡をしたが、妻は「頂上なんてあるの?」なんて言っている。 さらに、「西登山口を下りはじめた。」とまで言っている。

全くキツネにつままれたようだ。 山頂と看板はあるが、これまで走ってきた途中に西登山口への分岐はなかった。 でも、妻は実際に西登山口を下り始めたと言う。 どうにも話がかみ合わない。 …と言うことは、御前山は今いる所よりさらに東にあるのか? じゃ、この看板は? と、頭の中が、「?????」

こんなやり取りをしながら、妻は西登山口を登り、尾根を西進したようだ。 一方、私は、脇道を見過ごしたのかと、山頂?に子供たちを残して、道を戻る。

…と、子供たちの声が… どうやら妻が現れたらしい。 妻も私が御前山山頂に居ると勘違いしたことには納得したらしいけど、ここが本当の山頂であることには納得していない。 たしかに、地形図を見ても山頂はまだまだ先だ。 まったくお騒がせな看板だ。 いったい誰がこんなところにひっかけたんだろう… 

と、ひと悶着はあったが、ここから先はわずかだ。 数人のハイカーもいるが、子供たちのペースでは特に問題はなさそうだ。 階段もコトコトとうまく下って行くし、登りもそれなりに走って行ける。 妻を残して先に下って行く。

そして最後は130mほどの標高差を一気に下る。 適度にガレてて、適度に勾配もあり、適度にスイッチバックもあり… サス付きの自転車では一気に下ってしまえるような道だが、22インチのリジッドに乗る子供にとってはテクニカルで面白いかも。 ちょっと注意すれば確実に全部乗って降りることができる。 「うっかり」の九十九に比べたら、遥かに簡単だ。 下りの得意なKはどんどん先に行ってしまう。 苦手なTでも、注意深く下って行けば、ほとんど足を着くことはない。 

最後の最後で下りらしい下りを楽しむことができた。

おつかれさまでした

ハイキング道は、那珂川大橋のたもとに出てくるので、あとは舗装路を走れば到着。 すぐ近くにセブンイレブンもあるので、水分を補給し、すぐ隣の道の駅の大駐車場へ。 ここまで妻が車を回送してくれているので、自転車を積み込む。 子供たちはまだまだ体力が余っているようで、河原の方まで自転車で走って行く。 ま、天気も良いし楽しんでおくれ。

あとは自転車を積み込んで岐路に就くだけだ。 

周辺情報

今回は妻に自動車を回送してもらったので、スタート位置まで戻る必要もなく楽に済ませてしまった。 でも、自転車で那珂川沿いの道を戻ったとしても数kmなので、たいした時間もかからず戻ることができるだろう。 青少年旅行村を利用するのであれば、旅行村側に車を停めるのが良いだろう。 

一方で、道の駅の駐車場に車を停めれば、スタート&ゴール地点にコンビニもあるので便は良い。 ここでも、たくさんの車が停まってて、そのわきでテントを張ったり、バーベキューをやったりと、穏やかな時間が過ぎている。 近くには温泉もあるようなので、走った後の風呂も確保できる。 これらを組み合わせて遊ぶには楽しそうだ。

 

ただ、今回のこのコースは、大人が走るにはあまりにも簡単すぎるし、あっという間に終わってしまう。 ましてや、それなりに走れる人がかっ飛んでいけば、危険極まりない。 道程も短いので、大勢で走るにもキャパはそんなにない。

要するに、マウンテンバイクを覚えて、そこそこ走れるようになった子供を連れて、ゆっくりと走るようなコースではないかな…と思う。 大勢の人間が一気に走って、また自転車の締め出しにでもなったら、ここで紹介した意味がなくなってしまう。

もし、ここに行ってみたいと思う人がいたら、そのあたりを良く考えて行動して欲しい。

 

 

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