a.b.c.cup'09 in 幕張

a.b.c.cup'09 in 幕張

もどる

名称 a.b.c.cup '10 in幕張  〜ひな祭りカップ〜
日程 平成22年2月21日
天気 晴れ でも午後からはとっても寒い日だった…  
結果 サーキットレース T:●位 K:●位  ゆったりエンデュランス T:●位 K:●位

概要

今回で7回目のa.b.c.cup。 概要は毎回同じことの繰り返しなので、今回は省きます。

どんなもんだか、知りたい方は、過去のレース記録を読んでください。

今回のレース前は、雪が降ったり、雨が降ったりの土日が続いたので、ほとんど全く自転車に乗っていない子供たちだ。 これだけの期間を自転車に乗っていないとどんなことになるのか、身をもって体験することになるでしょう。 やっぱり自転車には乗ってないと速くならないどころか、遅くなるばかりですよ。

 

計測係

今回のビギナースクール参加者は6人。 大人クラス3人と子供クラス3人の2クラスだ。 多数のインストラクタは不要と言うこともあり、私は他の係を担当することになった。 

計測係は簡単のようで、なかなか大変だ。 

インストラクタをやっている分には、身体を動かしているので、そんなに寒さを感じることもない。 また、レース中もコース中を走って巡回しているので、それなりに楽しく走っていられる。

でも、計測係はそんなわけにはいかない。 公正にキチンと順番を読みあげて行かなければならないと言うプレッシャがある。

最初のレースはバリバリエンデュランス。 60分耐久レースだが、ソロ部門と仲間部門で入り乱れて出走する。 計測ポイント前はシケインを作って減速ポイントを設定しているが、選手たちが団子になってやってくると、追い付いて行けない。

あまり遠い位置からゼッケンを読み始めると近くに来た時に二重カウントしそうだし、はたまた近いところでゼッケンを読み上げようとすると読み上げる前に通過されそうだし… なんとなく落ち着かない1時間である。

集団から離れてバラけて通過する選手には、声援を送ることもできるが、団子状態で通過する選手たちはゼッケンを読み上げるので精いっぱいだ。 こうしているうちに、あっという間に1時間が終了してしまった。 たしかに、必死で番号を追いかけていれば、1時間なんてあっという間だった。

バリバリエンデュランスが終わるとしばし休憩。 20分ほどの間にトイレに行ったり、弁当を食べたりと、意外とゆっくりとできる時間はない。

続いてサーキットレースが始まる。 ゼッケン番号順に選手を招集し、スタートリストを計測PC担当へと伝える。 そしてスタートだ。

明らかに参加選手が少なければ、計測も簡単なのだが、子供のクラスはなかなか難しい。 レベルが拮抗していると、フィニッシュラインの通過もほぼ同時だったり、一気に押し寄せてくるので、難しい。 しかも、距離が短いからばらけにくいのだ。 子供の1周回なんてのは、ホントにつらい。

 

ひと通りのレースが終わって、さて次の番かとトイレ休憩。 ちょうどセオサイクルが安売りしているところで、妻と出会った。 なにやら物色している様子だ。 手には二つのヘルメット。 子供たち用に手に入れようとしているらしい。 こういう時に限って子供たちが近くにいない。 ヘルメットを頭に合わせることができないのだ。 かと言って、ヘルメットを持ったままで子供たちを探しに行くわけにも行かない。 これじゃ泥棒だ。 全く困った子供たちだ。 と、そんなところに通りすがった子供たち。 運良くもヘルメットのサイズはなんとか合う。 アジャスタ式なので大きなサイズでも以外と合うのだ。 子供たちもこれで十分という顔。 なんと、ALPINAのヘルメットを1000円でゲット! 2つで2000円だ。 帰ってからネットで調べたら、10000円くらいの代物なので、なんとなく得した気分。 子供たちも今までのキッズ用ヘルメットと違ったことで、うれしい様子。 さっそくレースに使ってみたいと、ベルトの調整… ま、新しいヘルメットで頑張ってくれよ!

 

サーキットレース

子供たちのクラスの招集が始まった。 自分の子供たちを招集してチェックするのも、なんとなく不思議な気分だ。 今回はなんと最前列でのスタートだ。 最前列なんて初めてなので、なんだか照れくさいような… でも、こんな絶好の位置からのスタートなので、チャンスをモノにして欲しいものだ。

スタートして第1コーナーを過ぎて計測テント裏に帰ってきたときは既に8位ほど。 そんなに甘くはない。 せめてこのままの位置をキープできると良いとは思ったのだが、走りを見ているとそれは無理だと言うことが明らかだ。 なにせ、ギアが軽すぎて、めちゃくちゃに回している。 回し過ぎている。 これじゃ、疲れちゃって2周目では失速するのが目に見えている。 

1周目を終えたところで、既に半分よりも後ろ。 全く良いところがない。 そのまま2周目に入るが、1周目の回し過ぎが完全に脚に来ている。 今度は脚が全然回ってない。 もう少し、このへんの走り方を考えてくれないと、どうにもならない。

そして、ゴール。 Tは3分の2あたり、Kはほとんどビリですからね。 ちょっと寂しいレースでした。 やっぱり、しばらく自転車に乗ってないとダメですね。

 

ゆったりエンデュランス

今回は3回目のゆったりエンデュランス。 サーキットレースでは精彩を欠いたが、はたして1時間を走りきることができるのだろうか。

チーム数が多いだけに招集にも時間がかかる。 中には招集を忘れてギリギリになってから現れる人もいるし… こういう人は困ります!

そして、定刻となりスタート。

今回のレースでは特にカテゴリを定めてはいないのだが、仮装して走るチームが約2チーム。 メイドの姿と看護婦の姿だ。 自分的にはあまり美しくは見えないので、ちょっとちょっと…って感じだ。 

レースは坦々と進み、団子の部分ではあわただしくゼッケンを読み上げ、まばらになると声援と共にゼッケンを読み上げる。 自分の子供たちが通り過ぎる時に状況が良ければ、声援を送ることもできる。 子供たちも頑張っているようだ。 

計測係もそのうち我が息子たちを覚えて頂き、余裕のあるときには声援を送ってくれるようになった。 これで私設応援団が増えた。 子供たちも元気に計測ピット前を通過して行く。 こっちの声援にも応え、楽しそうだ。

そうそう。 今回はファンライド御一行がレースに出ていた。 来月あたりの雑誌に載るのかもしれないが… 誰とは言わないが、女性編集者の某氏は化粧が濃い! 目の前を通過するので、良〜く分かる。 ま、この話はこれくらいで…

 

1時間経過するとレースも終わり。 コース一掃するのに、追加で10分くらいは計測が続く。 すると計測係は終了。 あとはコーステープの撤収や音響機材との撤収だ。

 

 

 

おしまい

さてさて、こっちはレース後の後片付けをしているころ、妻や子供はナニやってたか。 ジャンケン大会に参加して〜 楽しくやってたようです。

なんと、ジャンケン大会ではKがヘルメットをゲット! なんだよ、さっき新しいの買ったばかりだろう! 今度はフリーラド系の丸いヘルメットだ。 なんだか、今回のレースはヘルメット付いてる。 また他のジャンケンでは妻とTが最後まで一緒に勝ち残り、スペシャコンセプトストアからマグカップをプレゼントされていた。 なんだか、とても調子の良いジャンケン大会じゃないか! こんなに戦利品が多いのは珍しい。

でも、親としてはジャンケンで賞品をもらうんじゃなくて、表彰台の上に立って賞品をもらって欲しいものだ…と思うところだ。

後日談

JMAから発表されたレースの結果を良く見てみた。 サーキットレースはもう相手のいることだから仕方ないとして、ゆったりエンデュランスの結果を前回と比べてみた。

Tは前回のゆったりでは12周だったのが13周に増えている。 Kは11周だったのが10周に減った。 たしかに最後のKはヘロヘロ状態で走っていたのは見て取れたけど、こんなに失速していたとは。 一方、Tの方は1周増えているので、良く頑張った。 このペースで頑張って、次のレースに向けて欲しいものだ。

次はうっかり。 3月末である。

 

 

もどる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送