うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭'09

うっかり八兵衛カップ 秋の収穫祭'09

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名称 うっかり八兵衛カップ 春休み編’09
日程 平成21年9月6日
天気 晴れ 
結果 親子レース3位と5位  4時間耐久 ファミリー部門3位

前夜祭

なんと息子たちがサッカー教室などに通い始めたため、それに合わせて集合時刻が遅くなってしまった。 S氏は16時前に我が家に着き、それから軽く野球に汗すると、恒例の買い出しだ。 今回は夏バージョンなので庭でバーベキューだ。

幸いなことに天気も上々、折からの満月で、とてもきれいな月夜となった。 まん丸の満月も、時間を追うごとにいびつに見えるようになっていたのかもしれない…

 

それから、今回からA氏が今の婚約者を連れてくることになった。 この「今の」と言うのがミソのようだ。 既に酔っぱらったバーベキューのさなかに、加わるのも大変なことかもしれない。 なにせ彼女は酒が飲めないと言うことだ…

ところで、今回のメンバーは今までにないパターンだ。

親子レースは、私とTの組み合わせ。 つまりS氏代理オヤジとKの組み合わせだ。 そして、4時間耐久レースには、A氏、S氏、私の3人に息子であるKが一緒に参加だ。 子供の参加により、一人あたりの走行時間も短くなり、休憩時間は長くなると言う、オヤジには良い条件かもしれない。

 

親子レース

今回の親子レースは、「秋の収穫祭」。 秋に収穫された秋の旬を味わいながらレースが進むのだ。 中身はこうだ。

1.       子供がコースを1周して、コース上で梨を拾って、ピットに戻ってくる。

2.       親は梨の皮をむいて、子供と一緒に食べる。

3.       親がコースを1周して、コース上でブドウを拾って、ピットに帰ってくる。 このとき、親もショートカットコースを走る。

4.       ブドウを食べる。そして、食べ終わる。

5.       親子でピット内を1周走って(自転車ではない、ランニングだ!)、ゴール!

今回は前回と違い、KとS氏、Tと私の組み合わせだ。 前回はT&S氏チームが勝ったので、どうなるのか勝負は分からない。 どっちも勝利を狙っている。

前回のディフェンディングチャンピオンは、4月から中学1年生になったので、上位も狙えるか?とも思ったんだが、メンバー構成を見ると他にも速い子供たちがいるではないか。 これは、よほど気合いを入れないと入賞は不可能だぞ。

子供たちはゼッケン番号順に整列して、スタートを待つ。 13人だったか?

スタートの合図で子供たちは一斉に飛び出した。 毎回ながら、狭路で前走者のフラフラに巻き込まれてKがやや遅れる。 なんでいつもこのパターンなんだろうか。 これにはいつも困る。 せっかく走れるのに、スタートでつまずくのは毎回のパターンだ。

O2チームと輪工房あたりが先頭を進んで坂道を登っていくのが見える。 TもKも中盤くらいか? さあ、頑張ってくれよ。

とは言ったところで、ここから先はシングルトラックに消え、池の脇に出てくるまでは、誰がどんな順番だかさっぱりわからない。 先頭を入ってきたのはO2チーム。 そして輪工房だったか。 Tは4位だか5位ころにピットに戻ってきた。 なかなか厳しいところだ。 ちょっとの差で入賞と言う微妙なところ。 

さっそく梨の皮むきだ。 食べるところがないくらい、厚く皮をむく。 ギャラリーからも、おお〜!と冷やかしなのか、何なのか声が聞こえるが構わずむく! あとは4等分して、子供にひと口、自分は二口で無理やり口に押し込むと自転車のスタートを切った。

まだ口の中にまだ梨が残っている。 ちょっと息苦しい。 呼吸が… そのまま登りに差しかかるとかなりつらい。 ピット脇のコンクリートを登るころには口からはなくなったが、やはり辛い状況はあまり変わらない。 シングルトラックに入ると、向こうに人影が見える。 少しずつは近づいているがピットまでには…と必死に追うがなかなか手が届かない。

ようやくピットイン。 背中から袋を下して、ブドウを開けるのもまどろっこしい。 袋の口は厳重に針金でぐるぐると閉じられている。 イライラしながら袋を開ける。 ブドウの実を房から一気にバラバラにして周りの人に配布! それぞれがふたつも口に入れれば、パッとブドウはなくなった。

次はダッシュだ! こっちが走り始めると、先にピットに入ったチームがこっちに気づいた。 「ほら!先に行っちゃったよ!」と追いかけてきたのだ。 こっちはこっちで必死に逃げる。 でも、足がついて行かない… 子供の方がよっぽど走るのが速い。 後ろから来るチームは、お父さんは一生懸命なのだが、子供の方が走るのが遅い模様。 少しずつ差が広がって、そのままゴール! ちょうど、S氏がブドウを背負ってゴールの坂道を上がるのと一緒だった。 我がチームはなんと3位。 ブドウ食べで3位争いをしていたとは気付かなかった… なんとか逆転、逃げきりで3位入賞だ。

そして、まもなく4位もゴール。 どうもそのあとが続かなかったようで、5位がKとS氏のチームだった。

今回は前回とオヤジの組み合わせを変えて臨んだのだが、結果はTの勝利となった。 やはり、子供の着順がそのまま最終結果に繋がってしまうような感じだ。 1年生から6年生まで一緒に走るだけに、子供で決定的な大きな差が出てしまうので、オヤジではなかなか差が縮まらない。 このレースでは、この結果はしかたのないことなのかもしれない。

4時間耐久レース

次は4時間耐久レースだ。 今回もスタートはA氏。 親子レースに出ていないサラ足ということで一番走者だ。 「今の婚約者」を伴って参加しているだけに、気合十分だ。

A氏、S氏、私、そしてKの順番で走ることになった。 最初はみんな揃って軽く1周ずつ。 とは言っても、軽くも重くもなにもない。 1周しか走れないだけだ。 私も軽く1周してきたのだが、どうもR変速機に違和感がある。

ピットに戻ってから良く見ると、どうも変速機のリターンスプリングが調子悪いのか、変速機の位置がヘンだ。 

そうは思いながらも、Kの初耐久の初出走。 いよいよ交代だ! チーム員が全員そろって九十九に応援に行く。 はたして走れるのか? 転ばないか? 私も初めてレース中に九十九まで行くことになった。

スタッフからも、「どうしたの珍しい。 ピットで寝てなくて良いの?」

そうなのだ。 いつもなら二日酔いで、走ってなければピットで寝ているのが常なのだ。 ところが、今回はKの出走により状況は一転した。 みんなでこぞって九十九脇に集合だ

ところが… 急いだわりにはなかなか来ない。 やはり子供ペースだから遅いのか。 まさかコース間違い? それとも転倒?

すると、坂の上の方に姿が見えてきた。 大人のようなスピードはないが、確実に少しずつ下ってくる。 ライン取りもそれなりにうまい具合に、下ってきた。 すると、後方から大人がやってくる。 かなり勢いはあるが、荒削りの感じだ。 Kがビビってしまいコースを譲ると、その人はKの脇を無理やり通り過ぎた感じ。 勢い余って、コース上に自転車を残したまま、本人はコース外に飛ばされた。 これにはさすがのKも唖然とした表情。 ちょっと怖いよなぁ… そのあとも何人か続くので、Kはいつまでたってもスタートできなかった。 ようやく大人の流れが切れたところで走りだすと、後半もそれなりに下りきることができた。 初レースの初九十九はこうしてクリアすることができた。

これを見届けるとA氏は自分の出走に向けて急いでピットに戻った。 KはKで、九十九が終わっても、その先もそれなりにテクニカルなので気は抜けない。 次はシングルトラックの出口でみんなが待機して応援する。 子供ながらに、なかなか良い表情で走ってくるのが親バカとしてもうれしい。 あとは怪我のないようにピットまで戻るだけだ。 次は橋の手前の段差くらいだ。 ここはもう余裕で下れるだろう。

ピットで待つとKが帰ってきた。 無事にピットインだ。 自分の役割責任を果たすことができた。 本人も満足そうだ。

 

4時間耐久レース 途中経過 〜トラブル発生!〜

ところで、私の自転車のR変速機の件だが、どうも調子が悪い。

良く見ると、テンションプーリーがうまくチェーンを拾ってないのだ。 チェーンがテンションプーリーに乗り上げたりしながら、最後には脱線して、プレートに噛みこんで後方に引っ張られているようなのだ。 プーリーを挟み込むプレートがやや広がっているようにも見えるので、プライヤを使ってちょっと狭めてみた。 ピット周りで何度か変速したが、それなりに変速できるので、このまま走れるような気がした。 次は様子を見ながら走ってみよう。 そんな気持だった。

その気持ちが大間違いだったのだ。

次の出走時、走り始めてまもなくシャリシャリと異音が出てきた。 墓の脇のシングルトラックを走るころには、変速も渋い。 んんん…… なんだこれは…  登りで抜いてきた人たち全員に抜かれる。 ショックを受けながらも、脱線したチェーンを直しながら、少しずつ進む。 リアの変速はちょっと危険だから、リアを固定したままフロント変速だけで対応しようと試みた。

木の根セクションを過ぎて、墓の展望台を過ぎたころだ。 下り坂に乗じてリアをトップ側に変速してしまった。 その時悲劇は起きた。 バシッと鋭い音とともに、クランクが回らなくなった。 おかしいなぁ…と、逆回転しても全く動かない。 ぬぬ…??? 良く見るとR変速機がスプロケットの上にある… 

「え“……? ダメじゃんこれ…」

一旦停止して良く見ると、Rエンドが折れて、変速機がそっぽを向いていた。 あ〜あ。 まだ半分も来てないし、この状態じゃ走れないじゃん… 耐久だけに次につながなきゃ。 とりあえず、車輪は回るようにと変速機とチェーンがフリーな位置になるようにして、押して登って、下りは乗って…を繰り返したのだが、どうも垂れ下がったチェーンが邪魔でブレーキになる。

「えいや!」とばかりに、シートピラーを一旦抜いて、余ったチェーンをひっかけて、再度シートピラーを差し込んで…。 これならチェーンが邪魔にならずに走れる。 これで、登りはどうせキツイ登りだから押してもたいして変わらないし、下りはいつもと同じペースで下ることができるようになった。 こんな状況でもこの周回は21分で帰ってくることができたから、その辺の遅い人程度でキチンと戻ってきたようだ。

コース中を押してピットを目指している間に、あちこちから、なにやってるんだ!とばかりに声が飛んでくる。 なにせ、常連ライダーやスタッフみんな知ってる人ばかりだし… 困ったもんだ。

ピットに入ると、Kと交代。 私が2周走るつもりでいたようで、なんの準備もしていなかったが、さすがにこの状態では無理。 Kも頑張って走ってくれた。

4時間耐久レース  ゴール!

2回目のKの九十九は、私と妻での観戦となった。 やはり前半は簡単なだけに、坦々と下ってくる。 問題の後半に来た時だ。 ちょっと体重をかけ損ねて転倒。 そして再スタートを切ろうとした時だ。 Fブレーキのワイヤーが外れている。 転倒して外れるなんて… と思い、ワイヤーをかけようとすると引っかからない。 転倒したはずみでどこかにぶつかったらしく、Vブレーキタイプのアウター受けの部分が広がってしまって、アウターが引っかからないのだ。 ピットに戻ってプライヤで挟めば治るが、コース中ではそれもできない。 とりあえず下るしかないが、前ブレーキのない下りはかなり危険だ。

「僕はもうここで終わりなの?」 とさびしそうに聞いてくる。

「これは耐久レースで、みんなで戦っているから、Kがここで辞めちゃうと、みんなが一緒に辞めたことになっちゃうんだよ。 ピットまで行って、次のAさんにバトンタッチしないとみんなが失格になっちゃうんだよ。 だから、ここで終わりなんじゃなくて、ピットまで戻らなくちゃならないんだよ。」

そう言うと、Kは難しいけど頑張ってみると走り出した。 シングルトラックを出てくるまではちょっと時間がかかったけど、なんとか出てきた。

「後ブレーキだけじゃ、ザーって滑るだけで、全然ブレーキが利かないよ…」

そんな言葉を残して林道の登りへ向かった。 こっちは先回りしてショートカットコースの橋の手前で待つ。 すると、本人は安全を考えてキチンと押して降りてきた。 そんなこんなで、なんとか無事にピットへ戻ってきた。

 

あとは、A氏とS氏と助っ人じゃんさんで分担してゴールだ。

なんだか疲れた。 自転車が壊れてショックだし、子供がブレーキのない状態で走ったのも気疲れした。 やっぱり、ノントラブルで走りきれるのが一番だ。

 

ところで、壊れた自転車だが…

近所の馴染みのショップのチームも出ていたので、その場でスタッフに預けてしまったのだ。 壊れたまま家に持ち帰ることなく、その場で預けておしまいだ。 帰ってから再度ショップに運ぶ手間が省けて助かった。 とは言え、レースが終わって自転車を持ち帰れないのは、やはり寂しいものだ。 あ〜あ…

 

反省

今回から子供が出ると言うことで、一人あたりの担当時間が短くなった。 それはそれで楽になったのだが、それ以上に気を使ってしまい、子供が走っている間は落ち着かないのだ。 もう少し大きくなって、一人でも十分に行って帰ってこられるのであれば、やはりピットで寝て待っていられるのかもしれない。 でも、4人で4時間はやっぱり走る時間が短い。 今の体力では3人で4時間と言うのが、適しているような気がする。 昔は2人でも十分だったのになぁ〜

 

しかし、今回のR変速機のトラブルには参った。 とりあえず、なんとか走行可能な状況にして帰ってきたのだが、辛かった。 後にピットで他チームの某氏に言われたのだが、

「さすが○○さん(私のこと)。 壊れちゃったのは仕方ないけど、そのあとにチェーンをどっかにひっかけて、ホイールが回るようにしてから押してくるところが経験値の高さだよね。 知らない人だったら、車輪が回らないよ!って、ずっと後輪持ち上げて歩いて帰ってきてるよ。」

そうか、自分としては当たり前の対応として自然にやっていた行為だが、自転車をあまり知らない人は後輪を持ち上げて歩いていくのか。 たしかに、そうかも… ま、20年以上も自転車に乗ってれば、そのぐらいはとっさに考えるよね。 とも思ったが、自転車を押してる脇を抜きながら、そんな処置状況をしっかりと観察しながら過ぎていくところも、さすが目の付けどころが違うのかも。 

 

今回の原因は今一つ良く分からないが、少なくとも先週の練習では、この前兆はなにも感じることはなかった。 あそこまでテンションプーリーから異音がしていれば、近所の舗装で走っているときにでも気づくはずだ。 今回のレース中になにかに接触でもして、それが端を発したのだろうか。 そもそもの原因が良く分からないだけに、不思議な現象だ。 とりあえず、ケガには繋がらなかったし、とりあえずエンドの交換だけで済みそうな感じだ。 なんとか、少額で済みそうな感じだ。 ああ、痛い出費だ。

 

さて、次回への課題だが、Kをもう少し鍛えて九十九を一人で下れるようにすることと、Tを4耐に参加させることだ。 Kは本番ではうまく下れなかったようなので、もっと上手になりたいと意欲を見せている。 また、TもKが頑張っているところを見て、次回は自分も走りたいと言っている。 こうなると、次回はどんなチーム編成となるのだろか。 私とTとKで完全ファミリーチームを目指すか? そうなると、S氏とA氏が2人チームとなり負担は増える。 それか、大人をどこかから一人調達してきて、子供一人と大人二人のファミリー2チームとするか。 次のうっかりまでは、まだまだ半年はあるが、この先考えておかねばならない問題だ。

 

 

 

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