第8回 全国小学生・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか

第8回 全国小学生・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか

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名称 第8回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか
日程 平成21年8月9日
天気 曇り、ときどき雨… 
結果 ドロドロのコンディションでしたが、無事に走れました。 

概要

 日本マウンテンバイク協会(JMA)主催の「第8回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか」に行ってきた。 白馬まで行くのは遠いけれど、あちこちでのレース経験をさせるのも大切だと思うし、レベルの高いレースに出てガックリするほど成績に奮起してもらいたいと言う気持ちもある。 ま、あとは久しぶりに白馬にも行ってみたいと言う気持ちもありエントリすることにした。

 適当にエントリして出ることにしたのだが、会場に行くと「○○地区の代表としてきた△△選手」なんて呼ばれているので、ホントに速い人しか来ていないような錯覚に陥ります。

 いったいどうなってしまうのだろう? 完走できるのだろうか? そんな心配まで出てきました。

 

到着

 雨なのか曇りなのか良く分からない空模様だ。 レースは8月9日だが、8月8日に抽選会兼懇親会と言うものがあるようなので参加してみた。 受け付けを済ませると、抽選用のタグと交換してもらい会場へ入場するのだ。 

 抽選には、往年のベテランと言われる方々が… 小林加奈子先生、山口孝徳選手をはじめとするビッグなメンバーが集まった。 抽選にはKはお楽しみ袋が当たったが、Tは残念ながら残念賞だ。

 ところで、コースの方だが…

 走ってきた人の背中や自転車を見ると泥だらけ。 かなりねちっこい泥が着いている。 このまま雨が降らなければ、小3の部は午後なので少しはマシになるかと、ちょっとは期待しておこう。 

 

今日のお宿

 今回は初めての参加なので、JMAの案内に従い白馬さのさか観光協会経由で民宿を紹介してもらった。 どうも宿に入ったところ、我々ともうひと家族のみのようだった。 

 子供たちを先に風呂に行かせ、出てくるころを見計らって風呂に入ったのだ。 するとなんと先客がいる。 我が家ともうひと家族だけかと思っていたのだが…

 風呂に入ってみると、見たことのある人。 なんと山口孝徳選手ではないか。 ちょっとビックリ。 いやいや、かなりビックリだ。 山口大先生と同じ風呂なんて…

 山口選手ですよね? と気軽に話しかけてみたのだが… 

 実は山口先生とは、今年の2月のa.b.c.cupのときに一緒にインストラクターとしてビギナーレッスンを担当したのだ。(もちろん私はサポート役) その時に、インストラクター初心者ですと、紹介したのを覚えていてくれたようなのだ。 風呂のわずかの時間なのだが、面白い話を聞かせて頂いて、楽しい時間を過ごすことが出来たのだ。

 もちろん、コースも初めてなので、子供たちがどんな状況になるのか聞いてみても、的確なアドバイスが得られ、とても良い想いをした。

 当然、食事の時間は二家族と山口選手だけなので、山口選手とはかなりいろいろと話をすることができた。 レース会場やインストラクタのミーティングではたくさんの人の中でしゃべることになるが、今回は一対一で話ができ、なかなか貴重な時間だった。

 

 食事も終え、部屋に戻りゆったりと過ごす。 と、外はなんと大雨。 こんな雨では明日が思いやられる… そう思いながら夜は過ぎていくのだった。

レース当日! まずは試走

 朝起きると、とりあえず雨は止んでいた。 いったい何時ころに止んだのかは分からないが、コースはしっかりと雨を含んでドロドロになっていることだろう。 いったいどんな結果がまっているのだろうか。

 食事を済ませ、準備を済ませ、会場へ移動する。 宿から会場までは5分もかからないので楽は楽だが、途中にコンビニ等の店はないので、事前の買いだしは必要だ。

 駐車場には思ったほどの車は止まってない。 車の出入りも自由にできそうだ。

 受け付けは前日に済ませているので、早々と試走に出かける。 既にコースはオープンとなり、早々に帰ってくる人たちの自転車や背中はドロドロだ。 子供たちも覚悟を決めて走り出す。

 スタート脇からコースに入り、案内表示に従いコースを進む。 今回は自分の自転車は持ってきてないので、子供たちだけで走りだした。 コースを進み、坂を登りつつ林の中に消えていく。 しばらく経つと、林から出てきて、フラッグポールの下を走り、スイッチバックを下ってくる。 そして、斜面の下をくぐり、上に行くはずがそのまま下ってきてしまった。 

「あれれ? コース間違ったでしょ?」

 勘違いで間違ったコースを降りてきてしまったようだ。 次は急がなくても良いから、間違わないように、案内を良く見ながら走るようにと走らせた。

 次はコースミスすることなく、キチンとコースを走りきることができたので、なんとかコースは覚えたことだろう。 かなりのドロドロ状態だが、あまり嫌になったような様子はない。 意外と平気なようだ。

 コースの印象を聞いたところで、

a.b.c.cupより面白い。 けど、ドロドロじゃなければ、もっと面白いと思うんだけど。」

「うっかりのコースの方が難しくて、こっちは簡単。 でも、ドロドロがちょっと…」

 と言うのが、2人の感想のようだ。 どうも2人の中では、このドロドロ状況をあまり悪くは思ってないようだ。 試走中にも小雨が降ってきたりしてはいるのだが、あまり気にすることもなく、楽しそうに走っていくのだ。

 そして、キチンとコースがわかったところで、もう一周行ってみるかと聞くと、Kは積極的に試走に行きたいと言い出した。 Tはそれに追従する形で試走に出かけた。

レース本番!

 9時過ぎに試走を終え、あとは13時の招集までは時間がある。 それまでは、中学3年から順番にレースが行われていくのだ。

 最初は中3男子と中2男子が一斉にスタート。 1位と2位は中2が… 後続にどんどん差をつけて進んで行く。 3位争いは、2年生の渡辺君と3年生の前田君。 コース中には2人の得意不得意な部分があるようで、見ていてハラハラする展開だ。 最終回では、渡辺君のスパートで振り切って3位獲得。 2年3年の部は2年生が上位を独占。 少将は学年別に1位から3位まで表彰と言うが、2年生に完敗した4位の3年生が学年1位表彰を受けるのも悔しいことだろう。 

 

 そして、次は中1男子と中学生女子の同時スタートだ。 女子は人数が少ないため、1〜3年まで全員でのクラスだ。 

 こうして順次レースは進行して行き、こっちも準備をする時間が迫ってきた。 早めの昼食を軽く済ませ、それなりにアップをさせて、準備を進める。 やはり、ときおり降ってくる小雨のために、気分をそわそわさせながら、レースの時間を待ち続けるのだ。

 

 

 

小学3年生の招集が始まった。 ゼッケン順に呼ばれながらコースインする。 昨年の結果からゼッケン番号が決められており、今年から出場した子供たちは後半の方からのスタートだ。 子供たちなりに緊張しながらスタートを待つ。 

 コースコンディションの影響で、当初3周回だったものが2周回に短縮された。 これなら、さすがにトップ選手にラップされることもないだろうとひと安心。 せめて完走はさせてあげたい。

 

 

 

 スタートの合図とともに一斉に飛び出す子供たち。 スタート後、最初のコーナでビデオを構えて待つ。 水たまりも構わず水しぶきを上げながら、走り抜けていく。 あまりにも早く、子供たちの姿がカメラに写りきらない。 ところで、子供たちは来たのか? と思うと、Kが最後尾で走っていく。 後に聞いたことだが、前でコケた人間がいつまでも邪魔してたので、脇を抜けることもできなかったらしい。 そんな状況で、スタートを切った子供たちだ。

 最初の登りを過ぎて、次々に林の中に消えていく。 はたして、どのくらいで林から出てくるのか楽しみだ。

 フラッグポールの脇に出てきたときには、そこそこ順位も落ち着いていたのか、それぞれほぼ均等な間隔で走っていく。 スイッチバックの下りで、後続が追い付き、団子になり、大斜面の下を回るころに再度ばらけると言った感じだ。 Tもここで前走者に追い付き、順位を少しずつ上げていく。 Kも後方から少しずつ追い上げてくる。

 奥の林から出てきて、土手状のドロドロ区間では、どの子供たちも苦労している。 学年が小さくなれば、脚力も弱くなるので、苦労しているのが良く分かる。 また、車輪も22インチから24インチ、26インチと混在しており、小径車ほど苦労している。 早く大きくなって、大きな自転車に乗れないと、それだけでもハンディがあるのが、このクラスだ。 これだけはどうにもならない…

 1周回を終えるころには、ほぼグループが決まっており、Tは3人くらいのグループで20位辺りを争っている。 前に後ろにと、順位を変えながら周回を進む。 Kも同じようにTの集団の次の集団の中で、先頭を走っている。 

 親が応援しようにも、そんなものは聞こえてないのか、ホントに真剣な目で前を見て進んでいるのには、親ながらに感動しそうだ。 がんばれ。

 

 

 続いて2周回目。 どうにも、それぞれ同じ集団の中で同じ位置をキープしている。 これでは、ゴール前の直線で差されることもあり得るし、引き離しながら走らなければ…。 ゴール脇の土手状の部分では同じように団子状態で走ってきた。 ここで、頑張って差を広げておかなければ、安心できまい。 ドロドロセクションの最後で踏ん張って、それぞれがそれぞれの集団をトップで抜け出せた。 あとは慎重に下って、ゴールまでスパートだ。 Tに遅れること数秒でKもゴールに入って行った。

結果は30人中20番くらいだと思うが、2人とも良く頑張った。 

おしまい

 今回初めて参加した本レースだが、小雨が混じりながらもなんとか無事に終了することができた。 子供たちがこれまで走ったレースの中で、コースコンディションとしては最悪のものだったが、怪我もなく完走することができたのは良かった。 期待していた上位との実力差に奮起するかと思ったが、子供たちはそんなものを気にすることはなく、いつも通りゴールするだけだった。

 なんだよ、もう少し頑張る気になってくれよ!と言いたいのだが、ちょっと無理のようだ。 遠いところまで金かけて行った成果はあまり、得られなかったのかも。 

 でも、このコースを走った後に、またこのコースを走りたいとか、a.b.c.cupより面白いとか、そういうことを言えるようになったので、少しは成長してきたのかなと思ったりもした。 でも、やっぱりまだまだだ。 頑張って練習して、もっと上位に行けるように頑張ってほしいものだ。

 

 ところで、今回のレースはJMA主催と言うこともあり、インストラクター仲間が多数オフィシャルとして参加していた。 今年で状況はつかめたので、来年はスタッフとして参加することになるのかなと思う。 さすがに初レースで勝手がわからないところで、父親が抜けたら子供たちも妻も大変になってしまう。 次回は少しも勝手も分かっており、それなりになんとかできるだろう。 レースの裏方の方も少し手伝っていきたいと思う。

 

 

 

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