秋のツーリング in 2006

秋のツーリング in 2006

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名称 秋のツーリング 日光周辺
日程 平成18年10月14-15日
天気 14日:曇/雨  15日:晴れ
結果 怪我も無く、楽しいツーリングでした
走行データ 1日目:走行距離:36.9km 正味走行時間:1時間45分

2日目:走行距離:70.4km 正味走行時間:3時間20分

概要

最近の秋ツリで傾向が多い日光ですが、今回もまた日光に行ってきました。 週間予報では天気も良さそうなので、期待を込めて出かけてきました。 目標とするコースは、日光駅周辺をスタートし、いろは坂、戦場ヶ原を抜け、山王峠を越えて川又温泉へ。 そして、最後は霧降高原を越えて日光市街へ戻ると言うコースです。 宿はいつもの常宿。 予約は取れないかと思いきや、「空いてますよ。」という軽い返事。 なにも悩むこともなく、コースと宿が決定し、イザ結構ということになりました。

今回のメンバーは、先月のうっかりに出場したメンバーがそのまま参加です。 私はCOLNAGO C-40にDURA-ACEフルセット。 M1号はBianchiにアルテグラフルセット。 S氏はRITCHYにDURA-ACEフルセット。 そして今回のお披露目デビュー戦のニューバイクを持ち込んだのがA氏。 タイムにデュラとアルテグラで構成されています。

集合

いつものように集合は宿。 9時出発することを目標にしていますが、いつも時間がかかります。 私は前回と前前回は遅刻組みだったので、今回は少し早めに余裕を持って出てきたので、集合20分前には到着。 続いてA氏は今回始めての宿なので、場所もあまり分かっていない状況でしたが、9時ごろには到着。 M1号とS氏は同乗して渋滞に巻き込まれたため、9時半ごろの到着でした。

早々に民宿にチェックインして、ダラダラと着替えを済ませると出発です。 もう既に10時を過ぎています。

 

1日目スタート

さて、スタートしたのは良いのですが、どうも天候が怪しい感じがします。 天気予報では雨は降らないということでしたが、なんとなく不安を感じる雲行きです。 国道に出ると二荒山神社への真っ直ぐな直線の上りから始まります。 二荒山神社前を左折し、土産物屋街を過ぎたところでコンビニで買出し。 軽く朝食を済ませ、行動食を持って走り始めました。

ここからはしっかりと走り始めることになるのですが、脚が回りません。 とりあえず、全体のペースが上がらないように先頭を走ってペースを抑えるのですが、バイパスへ出て足尾への分岐まで走るとギブアップ。 先を譲ります。 それでも、千切れないようにとなんとか着いていこうと努力だけは続けます。 そんな中、A氏が遅れてきました。 新車タイムが辛そうです。 いろは前のガソリンスタンドで先頭に負い付き、休憩所にはなんとか同時に到着できました。

疲れました。

A氏の新車タイム

ここからが、いよいよ「いろは坂」。 疲れもなんとか回復し、走り始めました。 先頭はM1号とS氏が走り、その後を私、そしてA氏と続きます。 上の方はガスで覆われているためなにも見えず、車も少なく、秋のいろは坂とは思えないような閑散とした状況です。 ただひたすら、前の人の背中と路面を見るだけで、黙々と走るだけです。

コーナーを立ち上がるごとに、誰かしら踏み込むようになったのはいつからでしょうか。 なにか相手をけん制するような動きが見えてきました。 体力に余裕があるようには思えませんが、ダラダラと走っているのにも飽きてきたようです。 途中、黒髭平に寄っては見たものの、展望もなく、身体も冷えるので、後続を待つと早々に出発。 そこからは、勾配も緩くなりまもなく明智平に到着です。 途中、M1号に逃げを決められたものの、その後の追走によりS氏を振り切ることができ、最終的に着順はM1号、私、S氏、A氏の順でした。 

明智平では完全にガスの中といった感じで、前を通り過ぎるロープウェイがなんとか見えるくらいで、すぐに遠くへ消え去っていくほどです。 休憩していると、どんどん体温を奪われていくようです。 ときおり、頬に雨を感じることもあり、湖畔には行かずに、そのまま右折して下ってしまおうと言うことになりました。 また、今回も雨天により予定コースを断念することになりました。

僅かの上りから、トンネルを抜けると気候は一転して初冬を思わせる寒さ。 指切りグローブがつらく感じられました。 中禅寺湖畔から滝にかけての土産物屋街には目もくれず、さっさと下り始めました。 華厳の滝の駐車場はそこそこ混雑はしていたのですが、この霧では観瀑台から滝を見ることはできないような感じです。 車の人たちも土産でも買って、暖かいものでも食べたら、早々に下るのではないでしょうか。 こんな天気の日にはさっさと温泉でしょう。

下りでは車の数がまばらなだけに、中途半端な速度では車に巻き込まれそうです。 自転車の存在を車に十分にアピールして、道路を右に左にと下り続けました。 幸いにも雨とまではなっていないので、路面はドライな状態。 M1号、S氏は快調に飛ばして、どんどん先を行きます。 下りがすっかり苦手になった自分としては、もう負い付けません。 S氏は新車をかばうように、慎重に下って行きます。

清滝まで下ってくると、気温も上がり、暑くも感じられるようになります。 あとは街中を抜ければ、ゴールはすぐそこです。

さあ飲むぞ

宿に戻ると、温泉と酒の買出しです。 温泉は宿に紹介してもらった近所の温泉に行きました。 小ぢんまりとした、小さな温泉です。 洗い場は4つ、内湯と露天の2種類の浴槽があります。 400円でボディソープとシャンプーが付いているのでお手軽です。 露天風呂はやや温めで、長時間入っていられそうな感じで、内湯はやや熱く感じられました。 そもそも自分は長風呂が苦手なので、皆を後に早々と休憩室へ行き、そして早々にプシュッとビールを開けました。 走った後のビールは最高ですね。 そのうち、一人、一人とプシュッと始まり、走りでは1番だったM1号は残念ながら、最後に出てきたため、ビールはお預けです。

それから買出しへ行き、いつものパターンで大量に酒を買って宿に戻ります。

宿では、再度乾杯から始まり、酔っ払いの世界に入っていくのでした。 夕食前の30分程度はお約束のように昼寝をして夜に備えることとし、いつしか夕食の時間となるのです。 夕食ではここでもまたビールと日本酒。 そう、ここの夕食はヘルシーで美味しいのです。 今回は特別にメニューを紹介しましょう。 写真も撮ってきたので参考までにどうぞ。

                                 左奥から順番に、油揚げとほうれん草の和え物、大根の煮物に豚の角煮乗せ ナスの煮物 湯葉と菜っ葉の和え物 山芋の田楽 アスパラベーコン 丸ごとキュウリ 丸ごとトマト。

今回までは知らなかったのですが、楽天トラベルの口コミ情報でも料理が美味しいと評判だったのです。 そんなことは全く知らないで今まで宿泊していました。 そもそも4〜5年ほど前に、たまたま泊まった宿で印象も料理も良かったんで、今回で3度目の宿泊となったのです。

酒宴の方は、部屋に戻ってきてからも続いたのですが、一人消え、一人消えと消沈。しかし、見事復活する人がいたり、復活時期が遅すぎたりと、テレビ映画が終わるのと同時に、宴も終了してしまったように記憶しています。

二日目

朝はバイクの音で目が覚めました。 今回の部屋は道路側だったので、外を通る車やバイクの音がうるさいくらい聞こえました。 天気も良く、観光シーズンですから交通量も増えるわけです。 それに、宿の立地も大きく影響しており、上り坂でコーナーを抜けて直進になったところに宿があるため、ちょうどアクセルを開くところに宿がある感じです。 しかも道路に面しているだけに、今回は音が気になったと思われます。 これまでは、道路とは反対側だったので、全く感じませんでした。

さて、目覚めてみると天気は良さそうです。 障子の向こうから明るい日差しが感じられます。 早々に朝食を済ませると、走る準備です。 でも、少々酒が残ってる感じで身体の動きがなんとなくぎこちない。 そんな状況の中、朝食はしっかりと2膳も食べてしまい、満腹状態。

なんだかんだと、ダラダラと着替えと片づけをしていたら、出発は10時頃だったかな。 目標は当初の計画である周回コースを走ることとし、山王峠で行くか戻るか最終判断することにしました。

前日と同じコンビニで食料を仕入れるとスタートです。 同じように最初だけは自分が先頭を走り、同じように足尾の分岐で先を譲ることに。 しかし、2日目は酒が残っているのか、頭痛が少々感じられ、イマイチ精彩がない。 走りに着いて行けないし、着いて行こうと言う気力が出てこない。 それでも、いろは入口の休憩所までは遅れることなく走ることができ、トイレ休憩の後はいよいよ始まりです。

昨日は濃霧で全く見えなかった山々がすっきりと見え、明智平まで見渡せます。 曇天では感じられない、あんな上まで上るのかとがっくりさせる光景です。 晴れ渡った空に、紅葉も映え、すっかり秋の風景が広がっています。 車の流れも、いろはの入口付近で見る分にはスムーズで、順調に動いています。 前日ほどは快適ではないですが、とりあえずM1号の後を追って走って行きます。 なんとか千切れまいと、脚を回しながら着いて行きます。 どのあたりだったか、半分も上らないうちに車の動きはゆっくりとなってしまい、自転車がやや早く走れるような状況に。 車は完全に止まったわけではないので、なかなか危険な状況です。 左端を走っていては、左コーナーでインに切れ込んでくる車やバスがあるので、途中から車と車の間の中央を走ることにしました。 コーナーではバスがアウトに膨らんでくるのが危険ですが、普通乗用車では問題なく走ることができます。 ただし、中央に貼ってある反射鋲をかわすのが狭い区間では怖い感じがしました。 

さて、そうは言っても、一見快適に走って行きます。 思うように走れない車の中から、励ましや、冷やかしの言葉が聞こえてきて、タレルにタレられないのです。 これもひとつのプレッシャです。 黒髭平でM1号は休憩もせずに行ってしまったのですが、自分はここが限界。 後続が来るのを待ちました。 待っている最中にも、一度ゲロして、なんとかスッキリとしなおしたところで再スタート。 ここからは、勾配も緩やかになるのでペースも良く走れました。 この先は、車の速度もかなりゆっくりとなり、追い抜くのも大変です。 バスが2台並んだときには、どうしようもないのですが、抜き去ることができません。 どちらかのバスが先行して間が開いてくれないと、どうにもなりません。 後ろからは、車の間を抜けてくるバイクが迫ってくるし、走る環境としては良くありません。 しかも、排ガスだらけですから。

そんな状況をくぐり抜け、明智平に到着。 前日とは打って変わって展望が開けています。 ここから見える男体山は、山が崩壊していくところを、ただひたすら治山工事で延命手術を受けているように見えます。 まるでそのうち山が崩れて平らになってしまうんではないでしょうか。 でも、あれだけの治山工事をやって来ていると言うことは、どれだけの金が工事業者に回っているのでしょうか。 自然保護という名の工事業者への税金の横流しではないでしょうか。 この状況であれば、崩壊していくのが自然の流れだと考えられますが、いかがなものでしょう。

駐車場は車やバイクで溢れ、駐車場が空くのを通路で車が待っているという程の混雑振り。 これだけ晴れれば、人も増えて当然でしょう。 昨日はガラガラだったロープウェイも今日は満員状態。 そう言えば、自転車の集団もいくつか見られました。 

さて、休憩も終え、先に進むことにします。 トンネルをくぐって、中善寺湖畔に出ると竜頭の滝に向かって進みます。 中善寺湖畔は路駐や人が多く、危険がいっぱい。 そこを抜けると、路肩の狭い道を車の脇をすり抜けながら走って行きます。 バイクの集団も車の脇を抜けることができず、2列に並んで待っています。 さすがにバイクが2列になると、その脇を抜けるには狭すぎるので少し譲ってもらいながら先を行きます。 

竜頭の滝の上流の橋の上で一時休憩。 沢筋を抜ける風が冷たく、火照った身体を冷やしてくれます。 というか、一気に冷えて寒くなってしまうくらい。 川沿いに一部赤く染まった葉がキレイでまさに紅葉のサイクリングを感じました。 ここからは、軽く林を抜けると戦場ヶ原が目の前に広がります。

 

 

白根山から男体山、そしてその後ろに広がる山々。 それから、キレイに広がる戦場ヶ原の枯れ葉群。 バックに広がる青い空と秋の雲。 秋のツーリングとは、こういった景色が見られなければ、楽しめません。 景色に見とれていると、走るペースも遅くなります。

と、そんな脇を1台のトレック5200が「お先に〜!」と抜き去っていくのです。 「ムカッ!(-_-メ)」 いつぞやの練習時の光景が思い出されました。 でも、今日はツーリングだし、我々は大人の集団なので、それに反応したりはしません。 冷静に対処して、先を行かせました。 光徳牧場への分岐で右折しようとすると、先に行ったトレック5200さんも曲がって行く様子。 車が切れるまで待っていたら、こっちが追いつき、そのまま先行すると、我々の集団を二分するようにちょうど真ん中に入り込んで一緒に走ってくるのです。 「コイツどういうつもりだろう?」と、相手の心理を探ろうとしばらく後ろに付いて走り続けていました。 光徳牧場からいよいよ上りが始まろうというところで、「一緒に走っても良いですか?一人だとつらいんで・・・」 特に拒む理由もないので、一緒に走りましたが、トレック5200さんにとって我々は遅いようです。 コーナーの立ち上がりで加速するのですが、その後はゆっくりと我々を待っているように見えます。 そんなうちに、こっちはA氏が千切れ、そしてS氏が千切れ、M1号と私だけが食いついていくと言った状況になりました。 交通量は比較的少なく走りやすいのですが、無言のプレッシャが厳しく、千切れるわけにはいけません。 だんだん空の面積が大きくなり、峠を思わせる開放感が出てきました。 あといくつコーナーを過ぎれば峠だろうか、そんなことを考えながらも、最後の方で一旦は千切れましたが、なんとか峠までに追いつくことができました。 

実際の山王峠は車道から300mほど登山道を入ったところのようでしたが、自転車ではこれ以上入れません。 峠の切通しを抜ける風が心地良く、火照った身体を冷ましてくれます。 山の風景が広がり、紅葉もキレイに見えます。 峠付近の車道には、たくさんの車が駐車しており、どうやらここからハイキングにでも行っているのでしょう。 青空の下、気持ち良く歩くことができそうです。 ここまで来れば、歩く人も少なく、自然満喫、気分爽快といったところでしょうか。 ここの歩道への入口には、キャンプ禁止表示と合わせて、自転車・バイク立入禁止表示までありました。 その昔、自分が会社に入って間もない頃だと思いますが、ここからハイキングコースに入って光徳牧場まで下ったことがありました。 まだ自転車で山道を走る人も少なく、珍しく見られていた時期の話です。 その後のMTBブームかなんかで山道にMTBが入りすぎて、ハイカーとのトラブルでもあったのか、自然破壊が過ぎたのか、そんなことでもあって自転車禁止になったのでしょうか。

さて、まもなくS氏もA氏も到着しました。 スピードメータの表示はここまで35キロ。 来た道を素直に下っても1時間はかかりそうだし、それだけでも往復70キロ。 悩むこともなく、来た道を引き返すことにしました。 トレック5200さんは、光徳牧場近くの駐車場から戦場ヶ原を少々走っただけで、走り足りず、川又温泉まで行ってくるとのことなので、峠で別れました。 それから、ダラダラとおにぎりを食べたり、写真を撮って下り始めました。

下り始めると、いつのまにトレック5200さんが戻ってきたのです。 川又温泉まで下ってきたのだったら、峠からはそんなに遠くはなかったようです。 わずか30分ほどの休憩時間の間に往復してきたようです。 さて、光徳牧場までの下りは、コーナーもタイトで、コーナーに落ち葉が溜まっていたりと、スリリングなコースです。 M1号とS氏はガンガン下って行きます。 その後をトレック5200さんが追います。 すっかり下りが苦手になってしまった自分には怖くて追いついていけません。 マイペースで下って行きます。

光徳牧場を過ぎたところでトレック5200さんは離脱。 ここから車で帰るそうです。 こっちはペースを維持したまま、国道に出て、更に下り続けます。 戦場ヶ原の開けた風景もこれで終わり。 見納めです。 あとは、竜頭の滝、中善寺湖畔を経ていろは坂へ。 とにかく車が多く、危険がいっぱいです。 いろはの下りでは、途中休憩して滝見台で記念撮影。 

これまで何度も日光には来ていますが、ここに寄るのは初めてのこと。 いつも猛スピードで通り過ぎていたところですから。 いったいなんで停まっているのだろうといつも思って通過していたところです。 記念撮影を終えると、再度車上の人となり、混雑する日光市街を抜け、宿に到着するだけです。 今日は満足に楽しく走ることができました。 天気と友人達に感謝です。

 

走行コース

今回のプロフィールマップ

 今回は、なんとGPS導入の秋ツリ。 A氏とS氏がハンドルステムに装着して走行しました。 おかげで、コースマップがいとも簡単に掲載できるようになりました。 林の中等で衛星を捕捉できないような環境では、誤差が生じています。 しかしながら、全般的に面白いデータが取れるので、もって走ると面白いかもしれません。

 

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