ちょっぴり走った東北

ちょっぴり走った東北

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名称 ちょっぴり走った東北
日程 平成18年8月27-28日
天気 晴れ
結果 やはり自転車は山が一番!を実感した
走行データ 特になし

概要

家族旅行で東北方面に行きました。 今回も乗るような時間的精神的余裕があればと思い、とりあえず車に自転車を積んで出かけました。 走れる時間と距離はたかが知れています。 家族が眠っている間に早起きして、朝食の前までに戻ってくるという時間制限の中の走りです。 それでも、せっかく遠くまで行ったのだから、いつもと違った道を走ってこようという思いで今回も走ってきたのです。

2泊3日で1泊目は蔵王温泉、二泊目は鳴子温泉に宿を取り、2日とも温泉三昧でした。 とは言っても、あんまり温泉は得意ではないので、ゆっくりとしっかりと浸かっていることはできない性分です。 

さて、走りのコースですが、両日とも5時ではまだ暗く、出発は5時半、朝食が7時半なので走った後の片付けと風呂時間を考慮すると、7時には帰ってくるという、1時間半の走行時間です。

 

蔵王の部

蔵王温泉は山の西側に位置するため、旅館の窓から外を見ても日が昇る様子をみることはできません。 ようやく山の端が白くなってきたところで出発です。 宿はちょうど温泉街の中心部にあるので、そこから少し下ると県道にでます。 県道を南下し、中央ゲレンデの前を過ぎ、県道12号へ向かいます。

前日に宮城側からお釜を越えて、山形側に入ってきたので、そのコースを逆走しててっぺんまで行けないかと考えて走り出しました。 しかし、横断道に出るまでにかなり下ることが分かったので、帰りにこの上りは辛いと判断し、途中で引き返しました。 そして、その途中にある蔵王林道を登って、鳥兜山頂上まで上るコースを上ってみることにしました。 コースそのものは舗装路の続くきれいな道ですが、要するにゲレンデを管理するための道のようでしたが、グイグイと高度を上げ、展望はところどころ開けて、なかなか良いコースでした。 頂上にはホテルがあり、そこまでの道でもあるようです。

山の斜面がわのコースですから、朝日を浴びることがないため、暑くもなく快適な上りが続きます。 時折、木々の切れ間から蔵王の温泉街を見下ろすことができます。 また、遠くには蔵王の山の陰が三角形に街に広がっているのが見えます。 まだ早朝のため、空気は澄んでおり景色もキレイです。 そう言えば、上り始めの頃には、近くでブラスバンドの合宿でもやっているのか、トランペットやトロンボーンの音が聞こえてきます。 パート練習だったり、アンサンブルだったり、早朝の高原に響き渡り、とても心地良く聞こえてきます。 なんだか、自分を送ってくれるファンファーレのように勝手に自分で解釈して楽しく上って行きました。

走りの方は、13〜15km/hくらいのペースで走っていきます。 自分の中では、かなり快適に走れている感覚です。 きつくもなく、楽でもなく、適度な負荷が脚にかかっているという頃合いです。 こんな早朝ですから対向車も気にすることもなく、本当にマイペースで、コースの幅をいっぱいに使って、コーナーを過ぎる毎に景色が広がる方に寄っては、景色を楽しみながら走っていました。

頂上だ!

走っていると、1台車が下りてきました。 こんな時間に自転車が?とばかりに驚いた表情でいましたが、すれ違いざまに応援の声をかけてくれました。 どうやら、頂上のホテルは夏季営業中のようです。 気をつけて走らなければならないと認識して走り続けます。 コースもまもなくというところで、ホテルが見えてきました。 ホテル周辺には車も停まっており、ホテルには人が泊まっているようです。 でも時間はまだ6時半ごろですから、まだ眠っているか、朝から風呂に入ってると言ったところでしょう。 まだたくさんの車が林道を上ったり下りたりするには早すぎる時間でしょうか。 ホテルの前を過ぎると、勾配は緩くなり、紅葉峠に到着です。 このまままっすぐ行くと少し下って沼の方に行くようです。 ここから左に折れると、急な上りになり、中央ロープウェイ折り場前に到着です。

折り場の建物には管理人が宿泊している気配はあるものの、人が出てくる気配はありません。 その脇には、「鳥兜山展望台すぐそこ」という看板があったので自転車を置いて登ってみました。 すると本当にすぐそこに、レーサシューズでも苦にならない距離に頂上がありました。 そこから見下ろす景色はキレイなもので、蔵王温泉街が一望でき、自分が登ってきた標高差を感じることができます。 また、遠くに目をやると、たくさんの山々が連なっており、最高の気分です。 それに、やっと朝日を目にすることができて、太陽の温度を身体に感じることができました。 気持ちの良い朝です。 早朝の山頂からの景色を独り占めすることができました。

下り

下りは寒かった。 山頂の標高は1800mを超えており、山頂からの景色を楽しんでいるうちに、すっかり汗が引くくらいですから、涼しいと言うより寒いくらいです。 最近は、山を走っていないし、走ったと言っても日立の山くらいでは、たいしたコースを下ってはいません。 そんな状況で、久しぶりのタイトで急なコーナーが続き、気を抜いてはいられません。 ましてや、上りでもあったように急に対向車が来るかもしれないので、そこそこ慎重にならざるを得ません。 久しぶりの下りは楽しく、自転車を操る楽しみを感じさせてくれました。 次から次に続くコーナーに向けて減速し、自転車を傾けてコーナーの出口に向かって走っていく。 この繰り返しですが、右へ左へと繰り返される身体の動きが快感に繋がり、あっという間に林道が終わってしまいました。 そして、県道を温泉街に向かって下っていくのですが、ここはもう2車線もあるので、気持ちの良いワインディングが続きます。 アストリアホテルの前のワインディングなんて、曲率も速度もちょうど気持ち良く、快適なコーナーです。

そしてスキー場前の道を走ると温泉街です。 温泉客が浴衣姿で朝風呂に浸かろうと下駄を鳴らしています。 温泉街の風情が感じられます。 ちょうど宿の前が下湯共同浴場なので人がたくさん集まっています。 そんなところに場違いな姿で帰ってきたわけです。 さて、風呂に入って朝飯だ!

 

鳴子の部

鳴子温泉とは言っても、チョッと離れた中山平温泉という駅のそばの宿に泊まりました。 そこから、どこに向かって走ったら良いものかと適当に走り出しました。 国道47号線に出ると、下りから始まるので、ひとつも温まってない身体には寒さを感じます。 もう標高のある東北では秋の気配がしっかりとあります。 

国道を鳴子に向かって走るとさっそく鳴子峡の大駐車場が右手にあります。 それを過ぎるともう下り。 鳴子峡の終点に出ます。 初めていったので知らなかったのですが、鳴子峡は国道沿いに渓谷が続くのではなく、国道沿いの駐車場に車を停めて渓谷沿いの遊歩道を歩くところだったのです。 そんなわけで、走るコースは特に面白みもなく、下って終わりの鳴子峡でした。

そこからは川沿いの平坦な道が続き、右手には鳴子温泉街が見えてきます。 このまま走っててもつまらないので、オニコウベ方面に向かうことにしました。 国道を左折し川を渡るとすぐに上りが始まります。 ここは広い道路をただひたすら登るだけで、なにも面白いことはありませんでした。 途中、鳴子ダムがあったので、そこで証拠写真を一枚撮っただけで、あとはなんにもありません。 ダムの水はかなり干上がっていて、地肌が見えます。 ちょいと気持ちの悪い光景です。 そんな脇を走り続けたのですが、時間切れのため途中で引き返すことになりました。 

前日の蔵王と比べて、景色が開けたわけでもなく、コースが楽しかったわけでもなく、ただ走っただけのようなところもあったので、こっちの分はないようもこの程度でした。

感想

蔵王と鳴子、それぞれ少しずつ走ってきました。 蔵王の方はちょうど良く山頂を目指して宿に帰ると目標の時間に帰ることができました。 一方、鳴子の方は走る場所もたいしたことはなく、目的地もなく、制限時間いっぱいで引き返してくるといったコース取り。 これでは、イマイチ楽しめないところがありました。 そうは言っても、走れる時間は決まっているし、宿の場所も決まっていることから、コースを自由に選択することは不可能です。

前回の箱根のときも、いきなり宿から上り始めるといった苦労はありましたが、芦ノ湖まで往復という目標もできたし、うまくコースが取れました。 これからは、自分の走りも考えてうまく宿をとると自分の走りも楽しめるような気がします。 そうすれば、走りも充実、気持ちも満足といった走りができるような気がします。

家族旅行に自転車を持っていくことは今回で3回目ですが、まず朝も風呂に入れるような環境が揃っていることが必要です

 

 

写真集

蔵王林道のぼり途中から見下ろす。

蔵王温泉街を一望する。

鳥兜山頂の展望台の碑

紅葉峠の証拠写真

鳴子ダム。 水が干上がっていて不気味。

 

 

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